ウーラ寺院再び

2010年10月26日 TCG全般
というわけで改めて久しぶりにレポートでも(苦笑)

参加したのは千葉ドラFinals予選。
スタンダードに参加できればなんでも良いという心境で
デッキをかばんに入れておいて本当に良かった。
コロッセオで良かったのに大会に出れたのは嬉しかった。


デッキ名 寺院再び

土地(24)
8《島/Island》
2《沼/Swamp》
2《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《ハリマーの深み/Halimar Depths》

クリーチャー(20)
4《占いフクロウ/Augury Owl》
4《霜の壁/Wall of Frost》
4《難題のスフィンクス/Conundrum Sphinx》
4《嵐潮のリバイアサン/Stormtide Leviathan》
2《潮汐を作るもの、ロートス/Lorthos, the Tidemaker》
2《目覚めし深海、レクシャル/Wrexial, the Risen Deep》

その他のスペル(16)
4《ウーラの寺院の探索/Quest for Ula’s Temple》
4《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
4《水晶球/Crystal Ball》
4《定業/Preordain》


デッキコンセプトは見たとおり《ウーラの寺院の探索》の
カウンターを貯めてクラーケンかリバイアサンかタコを出して勝つ、
ワールドウェイク発売時に作ったデッキとまったく変わらない。

変わったのはMtg自体から離れている間にエキスパッションが
3つ増えて使えるカードが幅広くなったということと
ジェイスがしっかり4枚になったことが変更点(苦笑)
やらない時期にこまめにパックを買って引けたのは偉かった、、、。

アラーラブロックでのエースは紛れも無く
セブンイレブンな《墨溜まりのリバイアサン/Inkwell Leviathan》でしたが
M11から《嵐潮のリバイアサン/Stormtide Leviathan》に変わりました。
いわゆるMoat。出れば何とかなる気にしてくれる頼もしい子です。



さて。

もともと構築したときにはワールドウェイクでもっとも使えないと
されているカードをもっとも使えるカードでサポートするとか
ジェイス1枚で他のカードが全てまかなえる紙レアデッキとか
いろいろ考えていたのですが動かしてみると結構面白い。


M11から占術を生かすために《水晶球/Crystal Ball》を追加し
さらに《難題のスフィンクス/Conundrum Sphinx》で
確実なアドバンテージが得られるようにしてみたり
助言を得て《霜の壁/Wall of Frost》を投入してみたりと
前のバージョンからはるかに頼もしくなってくれました。



1回戦目 赤黒
《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》と《狂乱のサルカン/Sarkhan the Mad》が
使いたいデッキらしい。

1本目は占術がかみ合わず深淵の迫害者に撲殺。
2本目はウーラの寺院の探索にカウンターが貯まり嵐潮のリバイアサンで締め。
3本目も相手のエンチャント対策が刺さる前にウーラの寺院の探索が貯まり
嵐潮のリバイアサンと目覚めし深海、レクシャルのコンビが渡り終了。


2回戦目 ヴァラクート
話には聞いていたけれどヴァラクートと初めて戦えた。

1本目は業火のタイタンに間に合わず。
2本目はサイドボードの瞬間凍結を構えることが出来なかったので
原始のタイタンからヴァラクート2枚、攻撃後4枚になって耕作で即死。


終了後フリーでデュエルしたけどヴァラクート強いね。
正確には原始のタイタンが強い、というべきなのかな?
最速4ターン目のウーラの寺院クエスト達成で嵐潮のリバイアサンを
出しても最速展開の原始のタイタンとヴァラクートでひっくり返された。

でもいい経験が出来てよかったと思う。


3回戦目 青白コントロール
《光輝王の昇天/Luminarch Ascension》や
ジェイス・ギデオンのカウンターを《着実な進歩/Steady Progress》で
増やし加速させるデッキ。
《時計回し/Clockspinning》の時は見向きもされなかったのに
増幅で対象が増えてさらにキャントリップが付いたら頻度が上がるとは
時の経過をしみじみ感じたくなった。

1本目はフクロウが光輝王の昇天を邪魔しつつウーラの寺院クエスト達成で
嵐潮のリバイアサンと潮汐を作るもの、ロートスを出すがこれは間違い。
嵐潮のリバイアサンのMoat化の恩恵を唯一受けないロートスで
一緒に攻撃は出来なかった。素直にジェイスでリバイアサンを戻して
ロートスロックで終了だった。
時間を稼がれつつもレクシャルと忍び寄るタール坑が締めたがボケすぎ。

2本目は光輝王の昇天を止められず。
3本目も同様。《地盤の際/Tectonic Edge》で土地を割られて
ロートスロックに届かなくなり光輝王の昇天で終了。


4回戦目 青白マーフォーク
《大建築家/Grand Architect》での瞬間ブーストも入っているデッキ。

1本目は飛行とロードの防御不可をつけられとめきれず負け。
2本目はウーラの寺院クエスト達成で嵐潮のリバイアサンで封殺。
3本目は4ターン目にフクロウと難題のスフィンクスが出ているのに対し
《大建築家/Grand Architect》のブーストで
《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》がつけられて殴られるは
次には《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》に装備されるはで
散々な目にあう。



結果。1-3。
サイドボードが分からなくていい加減すぎた反省はあるものの
デッキ自体はそこまで悪くないという実感を得ました。
一方的に勝てないわけではなく戦えているから。
改良して今後も使って行きたいな、と考えています。



しかし久しぶりのMtgは楽しかった。
ドラフトも2回出来たし。でも力尽きた感は否めない(苦笑)

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