今日のバベル

2006年2月26日
in千葉ドラ。

ギルドパクト対応の世界に変わってから調整を行った成果を元に参加。
人数が98人は久しぶりに見事な参加者数で全7回戦。

1回戦目 不明
多分緑系統ビートダウンだと思われるのですが
1&2本とも5キルしてはよく分からない(苦笑)

2回戦目 イゼット
有田氏と当たる。それにしても意外とよく当たっているのでお互い苦笑。
1本目氏にデッキ登録ミス発生のため強制勝利。
2本目は氏の周りを阻害できず《疲労困憊/Exhaustion》を《イゼットの時術師/Izzet Chronarch(GPT)》経由で連射されロック。
3本目は氏の事故を片目に《不朽の理想/Enduring Ideal》。

3回戦目 けちコン系よりよい品物
1本目、《迫害/Persecute》してみたら陽星と2体目の教主。長老2体を見てセレズニアタッチ黒と思う。
しかし2本目で3ターン目迫害で緑の土地サーチを全て叩き落したら1枚の残りは摘出という泣ける状態から機知を抜かれる。まあそれだけで死ぬことはないので戦ってみたらより良い品物のロックと判明。サイドボードミス。
3本目。一掃もハンデスもないけど4ターン目に影麻呂。5ターン目連絡で9点攻撃をかけるもののよりよい品物から黒瘴で5点ルーズ、返しに《御霊の復讐/Goryo’s Vengeance》で10点、さらに2枚目の《御霊の復讐/Goryo’s Vengeance》で止めを誘うとしてくるがカウンターで耐える、、、、、、が次の引きが《喚起/Recollect(RAV)》。

4回戦目 Zoo
ギルドランドを全開で投入していろいろな動物を展開してクロックをかけてくるデッキ。ギルドランド分殴らなくてもかなりライフが削れているデッキ。
1本目 先行の上マナ加速が綺麗に入り半分削られる前に《神の怒り/Wrath of God》。また並ぶけど今度は《最後の裁き/Final Judgment》でリセット。こうなると相手は展開が急速に落ちるので《不朽の理想/Enduring Ideal》から《ズアーの運命支配/Zur’s Weirding》ロックにはめ込み勝ち。
2本目 《瘡蓋族のやっかい者/Scab-Clan Mauler(GPT)》が狂喜で2体出てきて困るものの迫害確認、《神の怒り/Wrath of God》が間に合う。しかし残った《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(7E)》に殴られピンチという状態があったりしましたが耐えてひっくり返す。《不朽の理想/Enduring Ideal》のアドバンテージ最良。

5回戦目 イゼットトロン
トロンランドでマナ加速する赤青トロン。昔の青トロンほどのいやらしさはないけれどマナが揃えば《火想者の発動/Invoke the Firemind(GPT)》など怖いものは多い。
1本目 トロンランドが揃わなくて苦労しているところをじわじわと締めあげ《悪夢の虚空/Nightmare Void(RAV)》で手札を弱らせ相手ターンエインドに《急かし/Quicken(GPT)》から《不朽の理想/Enduring Ideal》を決めて見せる。、、、しかしかわされた。仕方ないので《霊光の追跡者/Ghost-Lit Stalker》でハンデスして改めて機知。
2本目 相手トロンランドは全部あるけど色マナが出ない。色マナがないからこちらの《友なる石/Fellwar Stone》が無駄になるという事態発生。でも2ターン後の迫害がすっきり通って1対7交換。

6回戦目 白黒ビートダウン
《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》でアドバンテージを稼いでハンデスや《惑乱の死霊/Hypnotic Specter》で攻撃するデッキ《オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova(GPT)》もあり。
1本目 とりあえず神の怒りを当てて落ち着かせその後、《ふるい分け/Sift》連射で手札を調整、メロクと影麻呂が平和な心でとめられるがトークンでビートダウン。結局トークンと《幽体の照明灯/Spectral Searchlight(RAV)》のみでバーン・殴りきる。
2本目は相手の攻勢を支えきれず。
3本目は《屈辱/Mortify(GPT)》で闇の腹心を狙うつもりが惑乱の死霊のおかげで変更、幽霊議員が出たので押収を仕掛けクリーチャーの頭数を減らさせる。何とかなるかと思いきや《鼠の墓荒らし/Nezumi Graverobber》などで場を作られ不利は続くが《急かし/Quicken(GPT)》から《魔性の教示者/Diabolic Tutor》で《神の怒り/Wrath of God》とつなぎ後続を《手の檻/Cage of Hands》で抑え耐える。ここで延長に入るがもともとライフが5点近くまで削られているのでさらに後続が来ると即負けのところでクリーチャーが出てくる。除去を引かなければ負けのところ引いたのは《最後の裁き/Final Judgment》。手の檻を回収して撃って何とか引き分ける。

7回戦目 ドロマーコントロール
オルゾフのカードを基盤にコントロールをするデッキ。青はメロクと差し戻しのみ。
1本目 先行で2ターン目友なる石で3ターン目《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》でドローするものの土地ナシ。これが致命傷となる。マナが伸びないため《差し戻し/Remand(RAV)》で先攻後攻のアドバンテージが逆転、一気に不利に。マナ確保のため《空民の助言/Counsel of the Soratami》を打つがまた差し戻しされた上《迫害/Persecute》を打ち込まれ手札は《不朽の理想/Enduring Ideal》のみとなる。これで弱気になったのが命取り。相手が《マナ漏出/Mana Leak》を抱えていると思い(普通タッチ青ならあると思うけど)撃たず《脳崩し/Brainspoil(RAV)》も《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》にして状況の打開を図ろうとするが相殺後《ゾンビ化/Zombify(8ED)》さらに《鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni》も出てきて悪化。結果論的には弱気が全ての敗因となる。
2本目 展開は悪くないと思うが綺麗に噛み合ったタイミングで必ず差し戻されるのがしゃれにならず。そして迫害を決められハンドアドバンテージを喪失するのが痛すぎる。青相手に手札を公開することは致命傷であるとの思いから精神的に辛いところさらに摘出で狙われたのが《不朽の理想/Enduring Ideal》だったため相手の狙いがアドバンテージの防止と手札に《屈辱/Mortify(GPT)》があると暗に示されほぼ戦意喪失。これでは勝てない。

終了後、自分のプレイイングを省みておかしなところはなかったか鑑みて見るとマナを伸ばそうと喘いだために迫害を受けて手札の邪魔を腐らせたことや相手の《海の中心、御心/Mikokoro, Center of the Sea》を対消滅させたがアドバンテージは同時進行であることを考えればあえて受け入れ普通にマナを伸ばしたほうが正解だったということ、ない《マナ漏出/Mana Leak》を警戒しすぎだったことなど反省点がたくさん見つかる。その上で相手のデッキを見せてもらうが別段強いわけでもない。自分のミスと相手がうまいことで余計に噛み合わなくなっていたものと判明。良い経験になりました。

総括4−2−1で19位。賞品圏内の15点に届かず。
まあ貴重な経験を得ることが出来たのでLMCに生かそうかと思います。

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