APOC(GW最終日)

2006年5月8日
楽しみにしていたAPOCへ参加してきました。
今回はマル憂さんも復帰しているしディセッション入りでもあるので
楽しみにしていました。

会場に10時前に入る。前日の夜にひたすらFateのダビングをして
ぎりぎりまでやっていたにもかかわらず朝しっかり間に合ったのは
高速バスの快適さによる。片道1600円は高いけど電車代と変わらないといえば変わらないし。、、、定期があるから負けている気もしますが(苦笑)

久しぶりに会うマル憂さんから2箱預かりその場で開封する。
宮廷の軽騎兵を2箱で1枚しか引かないという事態にも引きつるものの
何よりも土地が赤黒2枚しか出なかったことのほうが大ショック。
フォイルレアが4枚でたけどカバーできるかどうか微妙なので凹みました。

そんな状態でもとりあえず代理を本物に一部のみ変更して大会に参加。
デッキは当然バベルです。

1回戦目 マガシュー
1・2本目ともに《奇妙な収穫/Weird Harvest》から《幻の漂い/Drift of Phantasms(RAV)》と《現し世の裏切り者、禍我/Maga, Traitor to Mortals(SOK)》を見せられマナ計算をして投了。特に2本目はしてやられたとしか言いようがない。相手がマナを伸ばしつつこちらのカウンターを警戒して《交錯の混乱/Muddle the Mixture(RAV)》を構えているのが分かるのでそれを見越した上で《地底街の手中/Clutch of the Undercity(RAV)》を変成《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》に。さらに冥府の教示者で摘出を2枚に増やす。その上でカウンターされてもかまないから2枚叩き込もうとするものの《春の鼓動/Heartbeat of Spring》をはり相手がエンド。こちらのアップキープに《万の眠り/Gigadrowse(GPT)》で黒マナを全てタップさせてくる。ここで黒マナの出る土地を引けば逆に勝ちだったのですが引けず負け。

2回戦目 ラクドス
1本目、火力で焼かれていくものの白歴伝に到達、《安らぎ/Peace of Mind》で6点回復してから《機知の戦い/Battle of Wits》。
2本目は火力とクリーチャーに負けるものの3本目は相手の引きが悪く引いて守って機知を貼る。

3回戦目 リアニメイト
赤を入れたリアニメイトで《裂け目の突破/Through the Breach》で引いたクリーチャーを生かしてくる。この手で《精神ヒルの塊/Mindleech Mass(RAV)》を通されてちょうど持っていた《地底街の手中/Clutch of the Undercity(RAV)》で土地とライフを削られ負け。さらにサイドから分割カードのハンデスなどがざくざく飛んできてアドバンテージを失い負け。ただ《絶望の天使/Angel of Despair(GPT)》を2本目初動で落としているのだからそれを返しでリアニメイトされてから機知を貼れば結果は変わっていただろうから迂闊なプレイングがあったことは否めない。

4回戦目 ゴルガリ
不慣れな方。《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》に《腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak(RAV)》をつけて攻撃してくるが《平和な心/Pacifism》でいなし、鳥から《鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni》へ忍術してくるが《手の檻/Cage of Hands》でいなし、引いた《魂の裏切りの夜/Night of Souls’ Betrayal》で鳥とエルフを落として《北の樹の木霊/Kodama of the North Tree》が出てくるものの《初めて苦しんだもの、影麻呂/Kagemaro, First to Suffer》で流す。そして白歴伝でドラゴン変化。
2本目はお互い事故だけれども相手は2ターン目にエルフに外套をつけて3ターン目から攻撃してくるものの3・4ターンに印鑑から最大加速をして引き離し《残酷な布告/Cruel Edict》で除去。けち・教示者・白歴伝で終了。

5回戦目 Zoo
1本目序盤攻勢をしのぎきり白歴伝へ。2本目は《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》を《血の手の炎/Flames of the Blood Hand》で狙われ負け。3本目は相手がスペルを引かずクリーチャーを抑えて《まばゆい天使/Blinding Angel》がとおり攻撃を開始して機知へつなげる。

6回戦目 シミック
1本目相手のカウンターに苦しめられるものの差し戻しと《霊魂放逐/Remove Soul》でうまく場を整え《神の怒り/Wrath of God》でリセット。返しに再展開されるものの《地底街の手中/Clutch of the Undercity(RAV)》変成から2発目の《神の怒り/Wrath of God》で沈黙。白歴伝《ドラゴン変化/Form of the Dragon》で引いてきたのが《霊光の追跡者/Ghost-Lit Stalker》でハンデスし終了。2本目は三角エイの捕食者に印鑑加速を否定されて《神の怒り/Wrath of God》がカウンターされて終了。3本目は相手のトリプルマリガンのためゆっくり締め付けて完全に押さえ込んで勝ち。

総括。4−2で10位。順位賞で1パックゲット。
まだまだバベルも戦えるというのを示したかのように見えつつバベルでの限界を感じつつある状況とでも言いましょうか。コントロールには格段の強さを感じているつもりでしたがそのコントロールに当たれず、それでもビートダウンを喰えたのは良かったのですが運が良かっただけとしかいえない気がしています。今後シミックがより増えていくことになれば、中速カウンター防御型ビートダウンが増えることになればバベルの機会はさらに減ることになるだろうな、と思いました。

バベルは8ヒッピーとカウンター防御型のビートダウンにはまず勝てませんから。要観察といったところでしょうか、、、、、。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索