仕事

2006年7月26日
いつものタイトルから想像がついてしまう人はUターンで(苦笑)

、、まあ今日もそうかもしれないのですがさすがに思うことがありまして。

先週の金曜の後日談です。
時間を空けたことで月曜に工場の生産統括リーダーに話を通さ無かったことを素直に謝り通常の仕事に戻る。

お客様に言われたら改めて確認するというほかないと思いあえて伝えず。
何も言ってこなかったため安堵。
これ以上は騒ぎ立てるのは愚なので沈黙することにする。

水曜。
先日の報告書の一件で本社の取締役(社長ジュニア・3代目、年齢的には同期)に相談にのってもらい対策を練る。

それが一段落したところで社長から先週の一件で怒られる。

「何の権限があって工場に手前の感情で原因をしらべさせるんだ?」
「帰った人を呼び戻すなど考えられない、後日でいいはず。」
「少し考えればそれくらいわかるはずだ。」
「はげるぞ」
「お客のミスだからそれはお客に押し付けろ、そこまで見ていたら仕事にならない」

以上を言われた挙句、仕事ですからこらえて謝りましたが

「謝るんじゃない。」
「お前はおかしい。」
といわれました。

そして話が終わると手であっちへ行けと追い払われました。

ミスを未然に発見した私の行動は間違っていたのでしょうか?
より良い製品を作ろうと考える私の考えは間違っているのでしょうか?

ミスについてお客様に無断で確認し修正して納品しろと上司も社長も言います。今回たまたま分かることだからそういえますがお客を無視して作業を進めることは仕事の根本を無視することになるのではと思います。

時と場合による、といわれます。臨機応変とも言われます。便利な言葉ですがそれで全て通していいのか疑問がわきます。

今回の問題はこれでも良いでしょう。
言われるまで一部抜きを提出しないというやり方をとるしかないようです。


今回の一件、まだすんではいませんがいろいろなことを理解することが出来ました。

私は仕事である以上最善を尽くしたいと思っています。
良い製品、納得して自信を持って納められる製品を納めたいと思っています。
そのために検品は重要なことだと思っています。
当然そこに行くまでの準備は言うまでも無く。
自分のミスが原因で仕事に影響が出ないよう心がけています。

しかし会社の、社長の判断では私の検品および確認行為は全て無意味であるとされていることを知りました。
会社既存の得意先であるのだから売上を幾ら上げようとそれは当たり前であり担当の成果とは認めないことも分かりました。
上期は売上達成率110%、付加価値率120%でした。
しかし全体の売上が達成されていないということから
基本0,8+評価給0,3の1,1しか評価されませんでした。
これは評価給が評価されていない人もいると説明していましたが過去の例から考えて遅刻・早退・欠勤が一定以上超えた場合に適用しているというだけであって全員に一律、役職付には2倍から3倍を支給していることが分かっています。

そして重要なのは売上目標を達成しようとしなかろうと評価が一律同じであることがはっきりと分かる。

これではモチベーションを維持できません。

現状のままでは賞与は期待できない。
もともとが薄給。定期昇給すら止まっていた。
金がほしけりゃ新規とって来い、が会社の方針で見込みのない報奨金制度で金を出せるようにつくろっている。


折角先日賞与のほとんどが消えかけるのを覚悟して背広を新調したというのに。
過去6年以上下働きの丁稚奉公をしてようやく一人前として仕事をして
初めて成果を出せたと思っていたのに。
薄給でも遠距離通勤でも我慢して仕事してきたのに。

仕事内容を認められない、成果は認められない、
その上社長からおかしいとレッテルを貼られる。

この状態で何か私が根本的なミスをしでかせば即、首を切られるのは確実。
どんな事態になろうとも人は切らないというのが自社のポリシーと営業リーダーは胸をはっていたがトップダウンはそんなことを気にしないし実際に首を切られた後輩を知っている。


頭を冷やして考えようと思っています。

でも結論が変わらなければ今の会社に在籍のまま転職の準備を行い、準備が出来たところで転職しようと思います。

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