邪悪魔法使い

2007年9月11日
ジョイラデッキを改悪と書きましたが
実はコンセプトスタートは稲妻の謎だったり。

稲妻の謎というと赤星さんと言われてしまう位、
インパクトで既に負け犬なのですが
破壊力は充分なので最大値を求めて構築をしてみると
「稲妻の謎+土着のワーム」という5マナ15点火力を
生かす方向に相成りました。
その上で土着のワームを生かすために考えたのが
ジョイラで待機すれば召還出来るという点。
墓地に落として影武者でコピーするとかいわゆるリアニメイト式を
考えたりもしたものの手間が余計にかかるので却下。
ジョイラを使用して青赤にして占術で積み込んで行けば
良い感じに仕上がるだろうと構築してみました。
ちなみに待機のお供は基本の永劫の年代史家と
10マナ生物のガルガドンと深海のクラーケン。
予感に秘教の思索で占術を敢行しライブラリを整えれば
何とかなるだろうと思っていましたが痛恨の構築ミスを見落とし。

ジョイラデッキになった場合のポイントは
1、ジョイラ等のキーカードを引く。
2、ジョイラを出して待機するのに5マナかかる。
3、ジョイラを出す前と待機した後をいかに耐えるかが問題である。

とりあえず羅列するとこんな感じで
基本的にはウィザードサイクリングで頭数を増やしつつ
テフェリーをサポートに入れたり
2マナカウンターとして遅延を装備したりと
引く前と引いた後も防御策がとられているのが定石。

ところが今回、一撃火力型にこだわっていた事で防御力が皆無。
差し戻しだけで耐えるのは無茶というより馬鹿。
コントロールに当たり続けるとかするならばまだ目もあったかも
しれないけれどビートダウンには瞬殺されるのが当然だった。

邪悪魔法使いに参加して1-4でリムーブ。
千葉最弱?(1400台)の人にかろうじて勝ったもののほかは
いいようにやられまくり。
15点火力を決めて勝つ事は何度か出来ているものの勝ちきるには
至らないし勝てる訳もない。

問題点としては序盤の脆さもあるしデッキ相性としてガルガドンが
最悪であったという事もある。クラーケンは頑張ったけど。
あと以前作った時には群がりの庭と時虫の投入で結構戦えていたと
改めて認識できた。再生する2マナクリーチャーのおかげで
火葬以外では場に残るし生き残るとカウンターを減らしていくため
思っていた以上に待機が解けるのが早くクリーチャー等を場に
送り出せていたと理解し直した。

デッキ自体は面白いので改良する余地がありこれはこれで良いかも
しれませんが多分クラーケン全力投入にしてワームを抜いて
もう少しおとなしくさせるしかないかもしれない。
、、、まあアリーナ位でしか使わないだろうけど(苦笑)

大会リムーブ後TSPのドラフトに参加。
1〜3手目の取り方は良いと思うけど2色目の決め方は不味かったと
反省。あとで上のHさんにアドバイスをいただき納得。

そういえば今回設営から手伝っていた為だろうけど
家に帰ったら23時すぎ。大会運営は大変だなと改めて実感しました。

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