書いてみたら無駄に長い。

21日の夕方にオーガについてみるとスタンダードのFNMは
盛況だった、というのは良いもののHさんもしっかり参加して
いたためウィンストンの相手はなし。
まあそれは仕方ないのでとりあえず約束どおり
めいさんにカードを渡しつつ雑談。
話の中心は日曜のAMC(レガシー)のことだったのですが
まだこの時点では決めかねていたものの。

オーガを後にした段階では結構乗り気になってしまった(苦笑)

22日には午後から4ドラ。
内容については、、、、、、、。

3回目のドラフトではなくアリーナへ参加。
この間から使っている白コンを欠片の壁入りバージョンで参加するものの

初戦で緑黒エルフに負けるのは痛恨。

2戦目ブリンクは1本目を後ろ向きだけど前向きに向かおうとして
失敗。結果はライブラリアウト勝ち。
2本目は残り時間わずかなところをブリンク経由の《憤怒の天使アクローマ》に
殴られるものの《不死の標》でライフを倍にしてさらに延長ターンを
《卜占の逃走》で逃げて勝ってみる。

3戦目またも緑黒エルフでまたまた負けたのは痛恨としか言いようが無い。
《欠片の壁》の維持忘れでぎりぎり負けたのは情けないというか
それ以前にこの日は《神の怒り》を引けない日だった。
さらになんで《砂の殉教者》を《無残な収穫》で回しつつ《ブライトハースの指輪》で
コピーして負けているのか凹みたくなる要素満載。

終了後雑談を楽しんでいると最後の相手が蘇我在住とわかり
意外と千葉・津田沼にいることもわかったためより弾んだというのも良かった。

、、、私的には金曜の夜からイベントが無ければ土曜、ある場合は日曜に、
さらには月曜夜にドラフトをやっていると話したところ興味をもったらしく
一度雰囲気を見にきてみたらどうですかと話をふったりもしました。
、、、、、今になって少し思うのは最初はFNMのドラフトに参加して、というほうが
手順としてはよかったかなあと思うにもいたって(苦笑)
話はしましたが心構えが必要だしなあ(苦笑)

本当は忘年会の予定でもありましたが体調不良もありましたのでありがたく延期を
させてもらいました。延期先は29日の夜。仕事納めの後アリーナに出て、かな。

23日は秋葉原のアメニティーへAMCに参加するため向かう。
レギュレーションはレガシー。ちなみにレガシーは初参加。

デッキは考えたのが前日ということもあり以前CDCヴィンテージで作って
一応改良はしていた白ウィニーで参加する。

(60)
18《平地/Plains》
4《不毛の大地/Wasteland(TMP)》
4《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda》
4《サバンナ・ライオン/Savannah Lions》
4《真実の信仰者/True Believer》
4《白騎士/White Knight》
4《銀騎士/Silver Knight》
4《薄青幕の侍/Samurai of the Pale Curtain》
4《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
3《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
1《パララクスの波/Parallax Wave》
1《野の源獣/Genju of the Fields》
1《忘却の輪/Oblivion Ring》

サイドボード
(15)
4《オーリオックのチャンピオン/Auriok Champion(5DN)》
4《幽体オオヤマネコ/Spectral Lynx》
4《目には目を/Eye for an Eye》
3《廃止/Abolish》

解説の必要は無いくらいただの白ウィニーのつもり。
教示者が使えるから1枚刺しもするしフェッチなしだから廃止でいいかな、とか
とりあえず前へ進むためのカードをチョイスしたつもり。

、、、、、まあその。
考えたようで考えて無いからこんなつくりと言うべきかな。
フェッチはあるけど起動するのが面倒で入れてないし発掘中出てきたから幸いとばかり
《目には目を/Eye for an Eye》入れてみたし。
それでいて《真実の信仰者/True Believer》が見当たらなくて全ストレージを探して
しまったりとかいろいろと問題点多いし。
諦めてメインに《幽体オオヤマネコ》入れてやると凹んでいたところで
10版箱から出てきたときには情けなくて凹んでいた。

大会は受付が11時半からで人数オーバーの場合は先着順と聞いていたので
行く以上は参加したいとちょっと出遅れたと思いつつも11時に秋葉原着。
ところが参加者は合計42名だったので頑張りすぎた結果になってしまった。

1回戦目はいきなり夢落ち君でなぜここで当たるのかと苦笑するしかなかった。
デッキは、、、、よく考えたら名前とかはわからないので書くと
《闇の腹心/Dark Confidant》でアドバンテージを取ったりハンデスが飛んできたり
発掘・サイクリングで土地が落ちて《壌土からの生命/Life from the Loam》で
回収して《突撃の地鳴り/Seismic Assault》で投げつけたり
《土を食うもの/Terravore》で殴られたりするデッキ。

1本目は相手が回って負け。

2本目は自分がトリプルマリガンをかけたくせに勝った。
《陰謀団式療法/Cabal Therapy》で確認後の闇の腹心を山札から剣を鍬に。
土地が止まっている相手に山札から不毛の大地。
それでいて2マナ2/2の2体で早々にビートしていればねえ。

3本目はまたも相手が土地事故。それでも何とか動いているところを
《幽体オオヤマネコ》が殴る。《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》で
飛ばされるけど《薄青幕の侍》が不毛の大地で壊した土地をリムーブしているため
《土を食うもの》が3/3。これに2回の《目には目を》で6点痛みを分かち合ってもらい
なんとか削りきることが出来てしまう。

2回戦目は《コーの遊牧民/Nomads en-Kor》で《セファリッドの幻術師》を
対象にとってライブラリを全て落としきり《ナルコメーバ》を生贄にして
《戦慄の復活/Dread Return》で《霊体の先達/Karmic Guide》を戻し
《霊体の先達》で《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》を戻し
キキジキの能力で霊体の先達をコピーし能力で《空の軽騎兵/Sky Hussar》を戻して
瞬殺するデッキ。

1本目はなかなか相手の手が決まらず長引くものの十手等影響が激しいものは
Force of Willでカウンターされたため《花の壁/Wall of Blossoms》を突破できず
決められてわからなかったので実践してもらって負け。

2本目は相手の初動の《霊気の薬瓶/AEther Vial》の意味に気がつけなくて
2ターン目に遊牧民と幻術師のセットを出されてゲームエンド。
せめて1ターン目に《廃止/Abolish》をピッチで打ち込むしか手は無かった。
、、、まあ無駄だと思うがやらないでいるよりかマシだったと思う。

3回戦目はランドスティルでいいのかな?ヴィンテージで戦ったことがある。
《行き詰まり/Standstill》を貼りその間に土地を並べる。
《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》を貼って《不毛の大地》を回していく。
ヴィンテージだと《露天鉱床/Strip Mine》回されて凹んだ記憶がある。

1本目はこちらの手を《対抗呪文/Counterspell》とForce of Willで適度に潰され負け。

2本目は1・2ターンで勇丸・薄青幕の侍が出ているのだから返しに《行き詰まり》を
貼られたのは重畳。そのまま展開せずクロックで正しかったのに動いて《神の怒り》を
誘発。無駄にクリーチャーを失ったため残り3が遠く沈む。

4回戦目は白ビートダウン。
これをウィニーといってしまうと自分が悲しくなる。

1本目は《ルーンの母/Mother of Runes》に完封される。見た瞬簡に焼け、と
当時言われていたのを思い出せるくらい潰せなかったときの劣勢はしゃれにならない。
自分が入れてこなかったのは即除去されるのなら
均一にして攻撃力を高めようと考えたからではあったものの
使われるとこれほどたまらないとは。
それでも1本目はマシだった。手が出せない《サルタリーの僧侶/Soltari Priest》と
《セラの報復者/Serra Avenger》で止めを刺されていたのだから。

2本目は最低だった。
相手の初動で《古えの墳墓/Ancient Tomb》から《霊気の薬瓶/AEther Vial》2枚。
この時点で投げたくなるものの返しに即《不毛の大地》で破壊。
無色マナ2点を潰したところで影響は無いだろうがと思うものの2マナクリーチャーは無く
サバンナペアしかなければ出来ることをやるしかなく。
相手2ターン目は何も出ずエンド。
自分3ターン目とりあえず攻撃を敢行、薬瓶から《ルーンの母》と勇丸のセットで
ブロックされる。そしてルーンの母の能力を起動して勇丸に。

????? 酔ってますが?
勇丸とサバンナ相打ち。

返しの2ターン目ドローしてから薬瓶にカウンターを載せようとしたので
「薬瓶のカウンターはドロー後に乗るものでしたかね?」と聞いてみたら
嫌そうな顔をされる。そうはいってもなあ(苦笑)

でも場に出てきたのは《梅澤の十手》。後続の土地は無いまま。《古えの墳墓》の破壊が
それとなく効いている感じだが状況はさっぱり以前に
最悪というか勝てるビジョンが見えない。

でもとりあえず攻撃。減らせる限りは減らしに行く。
相手側に追加勇丸でこれはたまらないと思うものの《悟りの教示者》で
十手対消滅を図るべきか《パララクスの波/Parallax Wave》で少しでも削りに行くかと考え
後者を選択。既に負けているので少しでも前向きにいけるよう行う。

当然《パララクスの波》で《ルーンの母》を対象に取れば対応されるだろうと考えていたら
いきなり消える。あっけに取られながら勇丸も消してサバンナで殴って相手が8。
後続は出せないのでエンドを宣言すると相手も《悟りの教示者》で
《浄化の印章/Seal of Cleansing》を持ってくる。

こちらのクリーチャーは1体2/1がいるだけで手札は確か3枚。
次ターンに《浄火の鎧/Empyrial Armor》をつけたとしても5/4で即死には至らない。
それとも突然緑マナを出して《樫の力/Might of Oaks》を打つと警戒したのかもしれない。
それくらいこの印章はよくわからない。とりあえずクリーチャー出して消されて殴られても
そうそう負けないと思うのだが、、、?
そんな状態で割られてクリーチャーが戻ってきて、まあ自分としては時間稼ぎすら
できなかったなあと、もう半分投げ始めた状態。

相手ターンに勇丸に十手装備されて攻撃。
止めても仕方ないので通して十手にカウンターが乗って貧弱なサバンナ2体が昇天か、と
思ったら即4点ライフゲインされる。

??????? はぁ?

次ターンにもう1回殴られ今度はさすがにと思うものの半分投げが入ってきたので
自分のライフを減らして、、、よく見ると十手にカウンターが乗っていない。
相手が忘れているので自分が注意を喚起しなければいけないわけですよね。
ここまでどうしようもない場でも。
ただなんかもう、気力が萎えるとさすがにどうしようもないというかスルー。
この点については怒られても文句は言えないけど生殺しされていて相手に早く殺せと
指摘するにはどうしようも。
(先日のドラフトで生殺しという点ではすまなかったと思います。反省中。)

その後、相手のプレイはさらに続いて。
ためしにサバンナをぶつけたらプロテクションつけられないで消えた上
またカウンターが乗らない。おかげでサバンナ1体のみ場に残り続ける。

その後、薬瓶にカウンターが6と2。何をしたいのかなと思っていたらメインフェイズに
《賛美されし天使/Exalted Angel》や《セラの報復者/Serra Avenger》が出てきたり。

そして《賛美されし天使》に十手がつかないで殴りかかってきて。
その後十手を対消滅させたものの。
この時点で馬鹿馬鹿しさにメガネを外して机の上においていました。

ようやく負けた。
白対決をして最初の1本目はやられたと思いつつもここまでな展開は予想できなかった。

5回戦目は赤バーン。対戦相手のプレイングが真っ当であることを心底内心喜んだ。

1本目はサバンナ2体展開しているにもかかわらず《モグの狂信者/Mogg Fanatic》を
ブロックに当てずあくまでも本体へ狙う姿勢を見せたのでこれに《剣を鍬に》を打ち込む。
本体に飛んで残り7となり既に致死圏内から近づいたけれどその前に殴りきる。

2本目は相手のデッキから考え《廃止》どころか《忘却の輪》まで抜いたことで
相手のサイドボード《罠の橋/Ensnaring Bridge》に封殺されてしまう。

3本目は学習して対策も入れるもののむしろ十手枚数を削る。
しかし《銀騎士/Silver Knight》が出たこともあり《悟りの教示者》で十手を。
装備はしたものの《ヨツンの兵卒/Jotun Grunt》が大きく進めない。
しかも兵卒が消えると代わりの兵卒が出る相手の引きに封じ込められ
結局相手の《剣を鍬に》で銀騎士が潰されてしまう。
それでもクリーチャーがいればまだ良かった。何もいなかったことが既に終わっていた。
こちらも《目には目を》があるから同数程度の圏内まで削らなければいけなかったのに
相手8で自分が3ではどうしようもない。
教示者の時点で土地の枚数が多いことと兵卒を止めつつ回復する《野の源獣》が
確実だったと後々後悔するものの後の祭り。

6回戦目はエンチャントレス。デッキコンセプトはコンボだろうけど不明。

1本目は相手の《女魔術師の存在/Enchantress’s Presence》を見てコンボ系だと思い
これを即教示者経由の《忘却の輪》で潰す。相手の展開が遅れたすきにビート。

2本目はさらに1本目より酷いと言うか。
1ターン目勇丸、2ターン目白騎士、3ターン目サバンナ・薄青幕とウィニー展開。
リセットはされたらされたで仕方ないと割り切り速攻に成功。

総括。2-4。
レガシー自体は大変楽しく参加することが出来た。
大会としてのAMCについても盛り上げ方等楽しめたと思う。
(古い話をすると千葉に戻って最初に参加したマジックライブラリという大会を思い出した)

今回一番の収穫はレガシーだからといっても瞬殺ばかりでデュエルさせてもらえない
わけでもなくやろうと思えば戦える環境であるとわかったことかな。
あと、プレイングに関しては洗練されている人とされていない人の差も
はっきり出ているのが目に付いた。
昔のカードだから自分がわからないからプレイも上手い、そんなイメージを誤って
持っていたのではないか、とそう考えることが出来たのは参加できたからかと思う。

定期的な開催に定期的にいけるかはわからないけれど参加できるならしてみたい、
そう思えたのは良かったと思う。

24日は世間ではクリスマスイブですがまあそんなことは関係なく。
とりあえず土曜・日曜遊びすぎで体が悲鳴を上げていたのでとりあえず寝る。
10時近くに朝食を食べに下に下りると来客があり。
母親の従兄弟でお世話になった人がきていたのでお茶を出しつつ昔話、、のはずが
自分のことでいっぱいいっぱいらしく母のことが出てこない。
しばらく付き合ったものの空腹に耐えがたく父親に任せて席を外す。

食後くらいに帰るというので見送り後片付けして二度寝敢行。
昼食を食べて今度は三度寝かと思いつつも
その前に今日のドラフトの予定を確認するものの実際のところは最初から休養優先。
でも人数的な問題とやりたいから、といわれたら出かけてもいいかなと思いつつ
とりあえず積極的な人がいなかったためというか自宅待機。

さすがに寝すぎても辛いから買い込んだ本を読んで夕食。
ちょこっとヒメはまあこういうの好きだし
もやしもんは改めて読みたくて購入したので文句は無い。
しかし文字が多くて疲れて眠くなる。軽く休んでから今に至る。

思った以上に長くなったのでこれくらいにしておこう。
さりげなく今週は早出当番だし。年末なのに忙しくないのに朝早い。なんだかなあ。

コメント

ナモ
名も無き者
2007年12月24日23:02

初レガシーが楽しめたようで何よりでした。
兵卒相手の銀騎士+十手は説明だけだと先制で与えた後に乗ったカウンターで−2して除去だと思うのですが他の要素があったのでしょうか?

白魔
白魔術師
2007年12月25日7:37

失念していました。

確かに最初の兵卒に関してそれで突破していれば連続して
出てきても最終的に除去されてもカウンターが2個残る計算に
なりますね。貴重な1ターンのズレが発生していたわけですね。

私は墓地の枚数を見て早々維持出来なくなるだろうから
それまで待つしかないと結論を急いでしまいました。
最善を取らなかったわけです。負けて当然です。

ご指摘ありがとうございます。

ナモ
名も無き者
2007年12月25日19:50

自分もよくミスするので人の事言える立場にありませんが
こういうのって横から見てる方が気がつくんですよね…。

めい
めい
2007年12月25日21:09

誘った物ですが、ミスに関しては何もいえませんw
《根絶/Extirpate(PLC)》で何度もチェックしたのに1枚抜き忘れるとか日記に書いたこととか・・・

では次回もお待ちしております。久しぶりにスタンダードも考えてみようかなあ。

白魔
白魔術師
2007年12月27日23:10

レス遅れて申し訳ありません。
次回は参加できるか不明ですがスタンダードにお越しの際は
私のほうがお待ちしております(笑

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