LMC172nd
2008年8月3日8月2日(土)はLunatic Moon Convention 172ndに参加してきました。
GP神戸に参加されている方は頑張ってくださいと思いつつ
最近スタンダードの大会に全然参加していなかったので滾っていた点もあり
久しぶりに大会に朝から参加する事とする。
デッキ名:Dream
(60)
土地(22)
3《冠雪の平地/Snow-Covered Plains》
1《冠雪の島/Snow-Covered Island》
1《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp》
2《冠雪の山/Snow-Covered Mountain》
7《冠雪の森/Snow-Covered Forest》
1《高地の森林/Highland Weald》
1《極北の干潟/Arctic Flats》
4《樹上の村/Treetop Village》
2《つぶやき林/Murmuring Bosk》
土地以外のスペル(38)
4《北方行/Into the North》
4《不屈の自然/Rampant Growth》
4《根の壁/Wall of Roots》
4《きらめく願い/Glittering Wish》
4《調和/Harmonize》
3《未開の狩り/Hunting Wilds》
2《原初の命令/Primal Command》
4《マナの反射/Mana Reflection》
3《炎渦竜巻/Firespout》
1《らせんの円錐/Helix Pinnacle》
1《略奪の母、汁婆/Wort, the Raidmother》
1《威厳の魔力/Regal Force》
1《レガシーの兵器/Legacy Weapon》
1《古木のヴァーデロス/Verdeloth the Ancient》
1《デッドウッドのツリーフォーク/Deadwood Treefolk》
サイドボード
(15)
1《焦熱の裁き/Fiery Justice》
1《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》
1《大爆発の魔道士/Fulminator Mage》
1《概念の群れ/Horde of Notions》
1《合同勝利/Coalition Victory》
1《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon》
1《瓜二つ/Spitting Image》
1《略奪の母、汁婆/Wort, the Raidmother》
1《難問の鎮め屋/Vexing Shusher》
1《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
1《テフェリーの濠/Teferi’s Moat》
1《調和スリヴァー/Harmonic Sliver》
1《虚空/Void》
1《火群れのどよめき/Din of the Fireherd》
1《炎渦竜巻/Firespout》
デッキはビッグマナを根底とした上でwishボードを採用したお楽しみデッキ。
Mtgを楽しみましょう、というのがコンセプトでありつつ基礎はしっかりしているので
そこまで可笑しなデッキというものではないし私はこれで勝つ気で挑んでいます。
1回戦目 ゆとりヒバリ ×○×
1本目はプレイミス。相手のマナタップアウトを狙って
《きらめく願い》から《太陽と月の輪》をセット。相手の墓地利用をカットしたため
素でプレイされるヒバリ・《熟考漂い》を《炎渦竜巻》で吹き飛ばし
《略奪の母、汁婆》から《調和》を共謀する。
しかし残りライフ残量から汁婆バウンスの上、キレガルガドンで仕留められてしまう。
2本目も1本目と同様に願い経由《太陽と月の輪》で墓地を封印。
今度も素でプレイされる《熟考漂い》。
2枚目の願いで対策をどうしようかと考えたところで
目に付いたのは手札に展開してもまだ引き続ける土地と《瓜二つ/Spitting Image》。
瓜二つで熟考漂いをコピー、ヒバリが出てきたからヒバリをコピー、
《誘惑蒔き》でコピーヒバリを取られたので誘惑蒔きをコピーでコピーヒバリを
取り返しと可笑しな場になりつつある。
そんな中こつこつと《らせんの円錐》にマナを注ぎ込む。
《マナの反射》を貼っていないのに《レガシーの兵器》が起動を開始。
クリーチャーはぶつけ合って消滅してしまったがもう充分だった。
念願の《マナの反射》が出て急加速。20→50→80と塔カウンターが乗っていき
ついに100個に到達。バベル勝ちに成功。
3本目は残り時間わずかとなり黙々とすすめる。
後手2ターン目の《不屈の自然》を《ルーンのほつれ》で捌かれる。
1本目も同様にされていたので厳しい出だしを感じ今度は相手の展開がより上回る。
4ターン目に《造物の学者、ヴェンセール》でタップインランドをバウンスされ
マナ差とクロックをかけられる。
それでも願いで太陽と月の輪を持ってくるもののここでミス。
ためらわず貼ることで墓地利用を最小限に抑えるべきだった。
マナ差を考え《未開の狩り》でイーブンにし《マナの反射》でブーストし
余剰で太陽と月の輪を貼ったものの相手に《一瞬の瞬き》の使用を許し
余計なダメージを貰う。
さらにこの後ブリンクで+4枚のハンドアドバンテージを献上してしまう。
この時点でかなり危険であるにもかかわらずマナ加速・墓地封印が出来たことから
願い共謀から《火群れのどよめき》と《炎渦竜巻》を持ってきて《炎渦竜巻》で
空のみリセット。ここで先ほどの残っていたブリンクで太陽と月の輪が
戻され場は変らず。
ここで致命的なミス。あと1マナあれば《原初の命令》で墓地を掃除出来るが
足りない、ではカードを引いて終了でいいと考えて実行したこと。
太陽と月の輪の再セットで終了してよかったのに考え無しでのエンド。
返しにたまったアドバンテージを最大限に生かして無限ヒバリで終了したのは
当然の結果だった。
2回戦目 赤バーン ××
1本目は2ターン目《運命の大立者》2/2で殴ってくる。
3ターン目にはさっくり4/4で困る。
《原初の命令》でライフゲインして《略奪の母、汁婆》に繋げるプランを急遽
変更。早々に願いから《虚空/Void》をチョイス。
《モグの狂信者/Mogg Fanatic》共々虚空で手札の《タール火》までまとめて
叩き落すがライフは9。手札に《炎の投げ槍》と《火葬》を確認したので
ライフゲインが急務となり原初の命令で回復&サーチ。
汁婆は許されず焼かれ手札が貧弱。
そこへ願いを引き当てたものの貧弱さゆえについ《台所の嫌がらせ屋》を
持ってきてしまうがこれは根本的に大失敗となる。
《復讐の亜神/Demigod of Revenge》がライブラリトップから走ってきて
結局調和で引きましても終了となってしまう。
2本目は順調な立ち上がりをするものの相手の動きがまったく無いので
これは自分的には楽なものの相手的には厳しいと思うものの
《恒久の拷問》を貼られ前言撤回。
ライフゲイン禁止は私的にMtg全否定カードなので大嫌いなのですが
やはり貼られたとたん展開が厳しくなる。
原初の命令でライフゲインしつつクリーチャーサーチのつもりが
ゲインできないため土地をバウンスしつつ行うものの結果として
ここでのライフゲインが出来なかったことが致命傷となった。
原初の命令経由で《略奪の母、汁婆》をサーチ、《きらめく願い》を共謀し
《調和スリヴァー》で《恒久の拷問》を破壊、《瓜二つ》を共謀して
《復讐の亜神》のコピーを二つ作成するものの本体火力で終了。
24マナフルに使い切ったけど生き残れなかった。残念。
3回戦目 マーフォーク ○○
1本目《純視のメロウ》《メロウの騎兵》×2と続いて出てくるが《炎渦竜巻》で一掃。
マナブーストできないまま《らせんの円錐》に塔カウンターを乗せ始めるが
この行為は賽の河原で石を積むが如しなので最初のうちはかなり不毛。
そのうち《マナの反射》におけるマナブーストにつながり《レガシーの兵器》の
起動も開始。ひたすら相手の島を消滅させつつ余剰マナを注ぎ込み始めて
ようやく塔建築の現場監督が指揮を執り始めた感となり数ターン後バベル完成。
2本目。順調なマナ加速をしつつ相手のデッキが純正マーフォークではなかったことを
実感しつつ捌いて原初の命令経由汁婆で願いを共謀。
《概念の群れ》と《合同勝利》を持ってくる。
概念の群れを先に出して合同勝利をうってみると《脱出》でかわされてしまう。
さすがにこれには驚いたがそれならばと願いから《火群れのどよめき》を。
火群れのどよめきを共謀してクリーチャー2体と土地9枚を生贄にさせて攻撃して終了。
4回戦目 青白ライブラリ破壊 ×○○
1本目相手のデッキは以前自分がオーガで回していたライブラリ破壊デッキが原型で
あることを知っているのでフォグで通常攻撃では相手にまず攻撃は通らない、
ジェイスはまず倒せないので一番の有効牌は《太陽と月の輪》以外ありえない。
《きらめく願い》を引いて持ってきたいと思うもののこんなときに限って
願いにありつけない。散々引いて引かされマナ加速をするものの願いを引けないまま
《心の傷跡》+ジェイス20枚削り、《吠えたける鉱山/Howling Mine》×2枚で終了。
2本目は妨害されないであろうから全力でマナ加速していくが相手も同様に
《精神石》《冷鉄の心臓》でマナ加速。
《吠えたける鉱山》2枚貼りで《永劫での歩み》、さらに《瞬間の味わい》を
打たれたときは冷やりとしたが返しに《太陽と月の輪》を自分に展開して一安心。
安心してマナ加速して《レガシーの兵器》で《吠えたける鉱山》を消し去って
《らせんの円錐》でバベルを建築して終了。
3本目もまず《太陽と月の輪》ということで願い経由で持ってきて早々に貼るが
返しに投了される。太陽と月の輪なんて対策に入れていないからということだけど
最低枚数でもバウンスがあるかと思っていたからびっくり。
ライフゲイン&軽減対策の《恒久の拷問》はどうするの?と聞きたくなった。
5回戦目 緑黒エルフ ×○×
1本目は引けどもマナ加速とブーストしかなくて持たなくて終了。
2本目は《炎渦竜巻》で流してマナブーストして汁婆経由願いで火群れのどよめきを
打とうとするが汁婆は除去られて単体どよめき。クリーチャー1体と土地3枚は充分。
相手の《レンの地の克服者》とエレメンタルトークンは相打ちすることになるが
これはこれで問題なく。《レガシーの兵器》が動き始めて終了。
3本目は炎渦竜巻2枚で場をリセットするもののガラク&《樹上の村》《変わり谷》の
オーバーランをケアできず終了。土地のみであればクリーチャーで対応できるが
相変わらずプレインズウォーカーへの対策が出来ていない。反省するしか。
良かった点はデッキが土地とクリーチャーとソーサリーのみで出来ているため
相手の《タルモゴイフ》が2/3以上になかなか成長しない点。
炎渦竜巻で2枚持っていったのは爽快だった、というくらいかな。
6回戦目 秘匿デッキ ○×○
1本目、相手の土地が緑・白・青の秘匿土地しか出てこない。
マナ加速・ブーストして《らせんの円錐》でバベルを建築し始めるが
汁婆を炎渦竜巻で飛ばされたので敢えて《古木のヴァーデロス》キッカー10で。
相手投了。
2本目は正直調子にのりすぎた。マナ加速・ブーストから汁婆共謀経由で
火群れのどよめきと《妖精の女王、ウーナ》。
返しに《薄れ馬》で《マナの反射》を割られマナがきつくなる。
そのためウーナをキャストしまず攻撃。
返しに《雲打ち》を出されるが召還タイミングがはっきりいって下手。
攻撃クリーチャーを指定していいか聞いているところで《雲打ち》キャストされたら
さすがに普通なら攻撃しませんが。
意図を汲んで攻撃中にとして勝手に返り討ちになりライブラリを削るものの
その後がなんというか。
素で出てきた《目覚ましヒバリ》がいてそれと《雲打ち》で《苔汁の橋》を起動して
《時間の伸長/Time Stretch》。他の苔汁も起動して《目覚ましヒバリ》追加。
3体で攻撃して《風立ての高地》を起動して《時間の伸長》。
調子に乗った結果がこれとはなかなか笑える。
3本目は相手のデッキがよくわかったのでためらうことなく
マナ加速から原初の命令で土地を戻しつつサーチ。
さらに《略奪の母、汁婆》を召還して原初の命令2枚目を共謀して土地を2枚戻して
ゲームを終了させる。
総括。3−3。久しぶりにスタンダードをプレイして五分なら結果的にマシに思えるけど
勝てるところで勝てなかったのが結局響いている。よく考えて動くことを徹底しないと
デュエルにならないので頑張らないと。
スタンダード終了後ドラフトに滑り込む。
GPの裏でやっている大会だけあって参加者8人がなかなか揃わないというのは
読みとしてあっていたと思うべきだったのか。
まあ参加できなくてもいいかと思っていただけだけど(苦笑)
初手は《シスルダウンのしもべ/Thistledown Liege》。
白青のカードが豊富だけれどもつっきる事とする。
2手目は《羽毛覆い/Plumeveil》で3手目は《幽体の行列/Spectral Procession》。
以降白青で取っていたと思うもののよく覚えていない。
2パック目初手は《火の灯る茂み/Fire-Lit Thicket》でお持ち帰り。
2手目に《白粘土の教団/Order of Whiteclay》、
以降《神格の鋼/Steel of the Godhead》や《鎖の呪い/Curse of Chains》をとり
進める。
3パック目は《好戦的な雛/Belligerent Hatchling》から。
2手目《蛇変化/Snakeform》で3手目以降ははっきりと覚えていないものの
《セルキーの垣魔道士/Selkie Hedge-Mage》と《ちらつき鬼火/Flickerwisp》を
取って《損ない/Unmake》流したのではないかと。
低マナ圏のクリーチャーが欲しいというのがあったと思うし。
1戦目は赤単に×○○。
序盤押されるものの耐えて押し返して勝つ。
2戦目は同系対決になるものの引きのよさもあり○○。
3戦目は時間的にID。私が投了して終了。
終了後高速で4ドラ。
《食いつくいましめ/Biting Tether》スタートで当初の感じでは青は出来ないのかと
感じてもいたのですが2パック目から《神格の鋼/Steel of the Godhead》×2で
完全に青白へ移行。3パック目ではしっかり《正義の執政官/Archon of Justice》で
以降《主の募兵/Cenn’s Enlistment》やミミックを集めて完成。
1戦目に赤白タッチ緑と戦い×○○で時間的に終了。
1本目タフネス1しかいないところ《火の力/Power of Fire》で沈黙。
2本目は逆に《節くれの彫像/Gnarled Effigy》で丁寧に潰しライフは減るものの
場を制圧。3本目は総合的に押したような、よく覚えていない。
とりあえず《静月の騎兵/Stillmoon Cavalier》と
足りていなかった《空砕きの呼び声/Call the Skybreaker》を貰って終了。
久しぶりにスタン6戦+ドラフト2戦+ドラフト1戦とやったためかなり疲れました。
おかげで夕食を食べた後、しっかり落ちていたのがちょっと情け無いというか(苦笑)
GP神戸に参加されている方は頑張ってくださいと思いつつ
最近スタンダードの大会に全然参加していなかったので滾っていた点もあり
久しぶりに大会に朝から参加する事とする。
デッキ名:Dream
(60)
土地(22)
3《冠雪の平地/Snow-Covered Plains》
1《冠雪の島/Snow-Covered Island》
1《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp》
2《冠雪の山/Snow-Covered Mountain》
7《冠雪の森/Snow-Covered Forest》
1《高地の森林/Highland Weald》
1《極北の干潟/Arctic Flats》
4《樹上の村/Treetop Village》
2《つぶやき林/Murmuring Bosk》
土地以外のスペル(38)
4《北方行/Into the North》
4《不屈の自然/Rampant Growth》
4《根の壁/Wall of Roots》
4《きらめく願い/Glittering Wish》
4《調和/Harmonize》
3《未開の狩り/Hunting Wilds》
2《原初の命令/Primal Command》
4《マナの反射/Mana Reflection》
3《炎渦竜巻/Firespout》
1《らせんの円錐/Helix Pinnacle》
1《略奪の母、汁婆/Wort, the Raidmother》
1《威厳の魔力/Regal Force》
1《レガシーの兵器/Legacy Weapon》
1《古木のヴァーデロス/Verdeloth the Ancient》
1《デッドウッドのツリーフォーク/Deadwood Treefolk》
サイドボード
(15)
1《焦熱の裁き/Fiery Justice》
1《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》
1《大爆発の魔道士/Fulminator Mage》
1《概念の群れ/Horde of Notions》
1《合同勝利/Coalition Victory》
1《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon》
1《瓜二つ/Spitting Image》
1《略奪の母、汁婆/Wort, the Raidmother》
1《難問の鎮め屋/Vexing Shusher》
1《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
1《テフェリーの濠/Teferi’s Moat》
1《調和スリヴァー/Harmonic Sliver》
1《虚空/Void》
1《火群れのどよめき/Din of the Fireherd》
1《炎渦竜巻/Firespout》
デッキはビッグマナを根底とした上でwishボードを採用したお楽しみデッキ。
Mtgを楽しみましょう、というのがコンセプトでありつつ基礎はしっかりしているので
そこまで可笑しなデッキというものではないし私はこれで勝つ気で挑んでいます。
1回戦目 ゆとりヒバリ ×○×
1本目はプレイミス。相手のマナタップアウトを狙って
《きらめく願い》から《太陽と月の輪》をセット。相手の墓地利用をカットしたため
素でプレイされるヒバリ・《熟考漂い》を《炎渦竜巻》で吹き飛ばし
《略奪の母、汁婆》から《調和》を共謀する。
しかし残りライフ残量から汁婆バウンスの上、キレガルガドンで仕留められてしまう。
2本目も1本目と同様に願い経由《太陽と月の輪》で墓地を封印。
今度も素でプレイされる《熟考漂い》。
2枚目の願いで対策をどうしようかと考えたところで
目に付いたのは手札に展開してもまだ引き続ける土地と《瓜二つ/Spitting Image》。
瓜二つで熟考漂いをコピー、ヒバリが出てきたからヒバリをコピー、
《誘惑蒔き》でコピーヒバリを取られたので誘惑蒔きをコピーでコピーヒバリを
取り返しと可笑しな場になりつつある。
そんな中こつこつと《らせんの円錐》にマナを注ぎ込む。
《マナの反射》を貼っていないのに《レガシーの兵器》が起動を開始。
クリーチャーはぶつけ合って消滅してしまったがもう充分だった。
念願の《マナの反射》が出て急加速。20→50→80と塔カウンターが乗っていき
ついに100個に到達。バベル勝ちに成功。
3本目は残り時間わずかとなり黙々とすすめる。
後手2ターン目の《不屈の自然》を《ルーンのほつれ》で捌かれる。
1本目も同様にされていたので厳しい出だしを感じ今度は相手の展開がより上回る。
4ターン目に《造物の学者、ヴェンセール》でタップインランドをバウンスされ
マナ差とクロックをかけられる。
それでも願いで太陽と月の輪を持ってくるもののここでミス。
ためらわず貼ることで墓地利用を最小限に抑えるべきだった。
マナ差を考え《未開の狩り》でイーブンにし《マナの反射》でブーストし
余剰で太陽と月の輪を貼ったものの相手に《一瞬の瞬き》の使用を許し
余計なダメージを貰う。
さらにこの後ブリンクで+4枚のハンドアドバンテージを献上してしまう。
この時点でかなり危険であるにもかかわらずマナ加速・墓地封印が出来たことから
願い共謀から《火群れのどよめき》と《炎渦竜巻》を持ってきて《炎渦竜巻》で
空のみリセット。ここで先ほどの残っていたブリンクで太陽と月の輪が
戻され場は変らず。
ここで致命的なミス。あと1マナあれば《原初の命令》で墓地を掃除出来るが
足りない、ではカードを引いて終了でいいと考えて実行したこと。
太陽と月の輪の再セットで終了してよかったのに考え無しでのエンド。
返しにたまったアドバンテージを最大限に生かして無限ヒバリで終了したのは
当然の結果だった。
2回戦目 赤バーン ××
1本目は2ターン目《運命の大立者》2/2で殴ってくる。
3ターン目にはさっくり4/4で困る。
《原初の命令》でライフゲインして《略奪の母、汁婆》に繋げるプランを急遽
変更。早々に願いから《虚空/Void》をチョイス。
《モグの狂信者/Mogg Fanatic》共々虚空で手札の《タール火》までまとめて
叩き落すがライフは9。手札に《炎の投げ槍》と《火葬》を確認したので
ライフゲインが急務となり原初の命令で回復&サーチ。
汁婆は許されず焼かれ手札が貧弱。
そこへ願いを引き当てたものの貧弱さゆえについ《台所の嫌がらせ屋》を
持ってきてしまうがこれは根本的に大失敗となる。
《復讐の亜神/Demigod of Revenge》がライブラリトップから走ってきて
結局調和で引きましても終了となってしまう。
2本目は順調な立ち上がりをするものの相手の動きがまったく無いので
これは自分的には楽なものの相手的には厳しいと思うものの
《恒久の拷問》を貼られ前言撤回。
ライフゲイン禁止は私的にMtg全否定カードなので大嫌いなのですが
やはり貼られたとたん展開が厳しくなる。
原初の命令でライフゲインしつつクリーチャーサーチのつもりが
ゲインできないため土地をバウンスしつつ行うものの結果として
ここでのライフゲインが出来なかったことが致命傷となった。
原初の命令経由で《略奪の母、汁婆》をサーチ、《きらめく願い》を共謀し
《調和スリヴァー》で《恒久の拷問》を破壊、《瓜二つ》を共謀して
《復讐の亜神》のコピーを二つ作成するものの本体火力で終了。
24マナフルに使い切ったけど生き残れなかった。残念。
3回戦目 マーフォーク ○○
1本目《純視のメロウ》《メロウの騎兵》×2と続いて出てくるが《炎渦竜巻》で一掃。
マナブーストできないまま《らせんの円錐》に塔カウンターを乗せ始めるが
この行為は賽の河原で石を積むが如しなので最初のうちはかなり不毛。
そのうち《マナの反射》におけるマナブーストにつながり《レガシーの兵器》の
起動も開始。ひたすら相手の島を消滅させつつ余剰マナを注ぎ込み始めて
ようやく塔建築の現場監督が指揮を執り始めた感となり数ターン後バベル完成。
2本目。順調なマナ加速をしつつ相手のデッキが純正マーフォークではなかったことを
実感しつつ捌いて原初の命令経由汁婆で願いを共謀。
《概念の群れ》と《合同勝利》を持ってくる。
概念の群れを先に出して合同勝利をうってみると《脱出》でかわされてしまう。
さすがにこれには驚いたがそれならばと願いから《火群れのどよめき》を。
火群れのどよめきを共謀してクリーチャー2体と土地9枚を生贄にさせて攻撃して終了。
4回戦目 青白ライブラリ破壊 ×○○
1本目相手のデッキは以前自分がオーガで回していたライブラリ破壊デッキが原型で
あることを知っているのでフォグで通常攻撃では相手にまず攻撃は通らない、
ジェイスはまず倒せないので一番の有効牌は《太陽と月の輪》以外ありえない。
《きらめく願い》を引いて持ってきたいと思うもののこんなときに限って
願いにありつけない。散々引いて引かされマナ加速をするものの願いを引けないまま
《心の傷跡》+ジェイス20枚削り、《吠えたける鉱山/Howling Mine》×2枚で終了。
2本目は妨害されないであろうから全力でマナ加速していくが相手も同様に
《精神石》《冷鉄の心臓》でマナ加速。
《吠えたける鉱山》2枚貼りで《永劫での歩み》、さらに《瞬間の味わい》を
打たれたときは冷やりとしたが返しに《太陽と月の輪》を自分に展開して一安心。
安心してマナ加速して《レガシーの兵器》で《吠えたける鉱山》を消し去って
《らせんの円錐》でバベルを建築して終了。
3本目もまず《太陽と月の輪》ということで願い経由で持ってきて早々に貼るが
返しに投了される。太陽と月の輪なんて対策に入れていないからということだけど
最低枚数でもバウンスがあるかと思っていたからびっくり。
ライフゲイン&軽減対策の《恒久の拷問》はどうするの?と聞きたくなった。
5回戦目 緑黒エルフ ×○×
1本目は引けどもマナ加速とブーストしかなくて持たなくて終了。
2本目は《炎渦竜巻》で流してマナブーストして汁婆経由願いで火群れのどよめきを
打とうとするが汁婆は除去られて単体どよめき。クリーチャー1体と土地3枚は充分。
相手の《レンの地の克服者》とエレメンタルトークンは相打ちすることになるが
これはこれで問題なく。《レガシーの兵器》が動き始めて終了。
3本目は炎渦竜巻2枚で場をリセットするもののガラク&《樹上の村》《変わり谷》の
オーバーランをケアできず終了。土地のみであればクリーチャーで対応できるが
相変わらずプレインズウォーカーへの対策が出来ていない。反省するしか。
良かった点はデッキが土地とクリーチャーとソーサリーのみで出来ているため
相手の《タルモゴイフ》が2/3以上になかなか成長しない点。
炎渦竜巻で2枚持っていったのは爽快だった、というくらいかな。
6回戦目 秘匿デッキ ○×○
1本目、相手の土地が緑・白・青の秘匿土地しか出てこない。
マナ加速・ブーストして《らせんの円錐》でバベルを建築し始めるが
汁婆を炎渦竜巻で飛ばされたので敢えて《古木のヴァーデロス》キッカー10で。
相手投了。
2本目は正直調子にのりすぎた。マナ加速・ブーストから汁婆共謀経由で
火群れのどよめきと《妖精の女王、ウーナ》。
返しに《薄れ馬》で《マナの反射》を割られマナがきつくなる。
そのためウーナをキャストしまず攻撃。
返しに《雲打ち》を出されるが召還タイミングがはっきりいって下手。
攻撃クリーチャーを指定していいか聞いているところで《雲打ち》キャストされたら
さすがに普通なら攻撃しませんが。
意図を汲んで攻撃中にとして勝手に返り討ちになりライブラリを削るものの
その後がなんというか。
素で出てきた《目覚ましヒバリ》がいてそれと《雲打ち》で《苔汁の橋》を起動して
《時間の伸長/Time Stretch》。他の苔汁も起動して《目覚ましヒバリ》追加。
3体で攻撃して《風立ての高地》を起動して《時間の伸長》。
調子に乗った結果がこれとはなかなか笑える。
3本目は相手のデッキがよくわかったのでためらうことなく
マナ加速から原初の命令で土地を戻しつつサーチ。
さらに《略奪の母、汁婆》を召還して原初の命令2枚目を共謀して土地を2枚戻して
ゲームを終了させる。
総括。3−3。久しぶりにスタンダードをプレイして五分なら結果的にマシに思えるけど
勝てるところで勝てなかったのが結局響いている。よく考えて動くことを徹底しないと
デュエルにならないので頑張らないと。
スタンダード終了後ドラフトに滑り込む。
GPの裏でやっている大会だけあって参加者8人がなかなか揃わないというのは
読みとしてあっていたと思うべきだったのか。
まあ参加できなくてもいいかと思っていただけだけど(苦笑)
初手は《シスルダウンのしもべ/Thistledown Liege》。
白青のカードが豊富だけれどもつっきる事とする。
2手目は《羽毛覆い/Plumeveil》で3手目は《幽体の行列/Spectral Procession》。
以降白青で取っていたと思うもののよく覚えていない。
2パック目初手は《火の灯る茂み/Fire-Lit Thicket》でお持ち帰り。
2手目に《白粘土の教団/Order of Whiteclay》、
以降《神格の鋼/Steel of the Godhead》や《鎖の呪い/Curse of Chains》をとり
進める。
3パック目は《好戦的な雛/Belligerent Hatchling》から。
2手目《蛇変化/Snakeform》で3手目以降ははっきりと覚えていないものの
《セルキーの垣魔道士/Selkie Hedge-Mage》と《ちらつき鬼火/Flickerwisp》を
取って《損ない/Unmake》流したのではないかと。
低マナ圏のクリーチャーが欲しいというのがあったと思うし。
1戦目は赤単に×○○。
序盤押されるものの耐えて押し返して勝つ。
2戦目は同系対決になるものの引きのよさもあり○○。
3戦目は時間的にID。私が投了して終了。
終了後高速で4ドラ。
《食いつくいましめ/Biting Tether》スタートで当初の感じでは青は出来ないのかと
感じてもいたのですが2パック目から《神格の鋼/Steel of the Godhead》×2で
完全に青白へ移行。3パック目ではしっかり《正義の執政官/Archon of Justice》で
以降《主の募兵/Cenn’s Enlistment》やミミックを集めて完成。
1戦目に赤白タッチ緑と戦い×○○で時間的に終了。
1本目タフネス1しかいないところ《火の力/Power of Fire》で沈黙。
2本目は逆に《節くれの彫像/Gnarled Effigy》で丁寧に潰しライフは減るものの
場を制圧。3本目は総合的に押したような、よく覚えていない。
とりあえず《静月の騎兵/Stillmoon Cavalier》と
足りていなかった《空砕きの呼び声/Call the Skybreaker》を貰って終了。
久しぶりにスタン6戦+ドラフト2戦+ドラフト1戦とやったためかなり疲れました。
おかげで夕食を食べた後、しっかり落ちていたのがちょっと情け無いというか(苦笑)
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