LMCレガシー

2008年9月3日 TCG全般
8月31日(日)

朝、目が覚めると10時近く。
最初からレガシーに出ると計画していたから構わないのですが
疲れが溜まっていたのだなあと改めて思う。

前回、結構前ですがLMCのレガシーに出た後、実は改良を施していたのですが
スタンダード用にカードを引き抜いたりしていたので元に戻すついでに
再修正をほどこす。これでライブラリが285枚を245枚へ再度戻す形になる。
やはり長く使ってきただけあって245枚が一番しっくり来る。
バベル的にはスロットの使用的にはきつくてたまらないのは相変わらずですが。

デッキ名 レガシー版バベルVer,3
(245)
土地
(93)
4《沼/Swamp》
5《平地/Plains》
8《島/Island》
2《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
4《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》
4《砂漠/Desert》
4《トレイリア西部/Tolaria West》
1《ウルザの工廠/Urza’s Factory》
3《海の中心、御心/Mikokoro, Center of the Sea》
1《教議会の座席/Seat of the Synod》
1《古えの居住地/Ancient Den》
1《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》
4《汚染された三角州/Polluted Delta》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
4《Scrubland》
4《神無き祭殿/Godless Shrine》
4《反射池/Reflecting Pool》
4《秘教の門/Mystic Gate》
4《アダーカー荒原/Adarkar Wastes》
4《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
4《沈んだ廃墟/Sunken Ruins》
4《地底の大河/Underground River》
4《湿った墓/Watery Grave》
4《Underground Sea》
3《Tundra》

土地以外のスペル
(152)
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《思案/Ponder》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4《糾弾/Condemn》
4《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
4《差し戻し/Remand》
4《衝動/Impulse》
4《対抗呪文/Counterspell》
4《悪魔の布告/Diabolic Edict》
4《マナ漏出/Mana Leak》
4《アゾリウスの印鑑/Azorius Signet》
4《オルゾフの印鑑/Orzhov Signet》
4《ディミーアの印鑑/Dimir Signet》
4《虹色のレンズ/Prismatic Lens》
4《強迫的な研究/Compulsive Research》
4《名誉回復/Vindicate》
4《狡猾な願い/Cunning Wish》
4《粗石の魔道士/Trinket Mage》
4《屈辱/Mortify》
4《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
4《血清の粉末/Serum Powder》
4《連合の秘宝/Coalition Relic》
4《神秘の指導/Mystical Teachings》
4《嘘か真か/Fact or Fiction》
4《滅び/Damnation》
4《神の怒り/Wrath of God》
4《けちな贈り物/Gifts Ungiven》
4《機知の戦い/Battle of Wits》
4《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》
4《Force of Will》
4《脳崩し/Brainspoil》
4《総くずれ/Rout》
4《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
3《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
3《神秘の教示者/Mystical Tutor》
2《不朽の理想/Enduring Ideal》
2《否定の契約/Pact of Negation》
1《根絶/Extirpate》
1《忌まわしい笑い/Hideous Laughter》
1《鳩散らし/Dovescape》
1《ドラゴン変化/Form of the Dragon》
1《謙虚/Humility》
1《魂の裏切りの夜/Night of Souls’ Betrayal》
1《ガイアの祝福/Gaea’s Blessing》
1《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir》
1《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
1《Zuran Orb》

サイドボード
(15)
1《ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall》
1《忌まわしい笑い/Hideous Laughter》
1《暗黒破/Darkblast》
1《残響する真実/Echoing Truth》
1《消えない賛歌/Haunting Hymn》
1《徴用/Commandeer》
1《原野の脈動/Pulse of the Fields》
1《好機/Opportunity》
1《神秘の教示者/Mystical Tutor》
1《計略縛り/Trickbind》
1《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
1《否定の契約/Pact of Negation》
1《根絶/Extirpate》
1《解呪/Disenchant》
1《天使の嗜み/Angel’s Grace》

1回戦目 千葉の歌姫(ネタ蒔き時)
そういえば公式でデュエルするの初めてだった?かな。
緑黒青のコントロール系デッキ。
1&2本目ともハンデスが刺さって負けているけれど
完敗しているわけではない。
《墓忍び》のコスト軽減を1回見た後で
2回目を許す状況を放置した当たりがミスと言えるがそれくらい。
連続でハンデスが刺さりドロースペルを失ったのは痛いし
それで10枚ライブラリを見ることが出来なかったがそれは許容範囲。

2回戦目 緑黒
ハンデスして《タルモゴイフ/Tarmogoyf》とかで攻めるデッキ。
1本は《窒息/Choke》も刺さり《永遠の証人/Eternal Witness》で回収された
《タルモゴイフ/Tarmogoyf》5体目に沈むが
最速機知と《不朽の理想/Enduring Ideal》経由の
《魂の裏切りの夜/Night of Souls’ Betrayal》
《鳩散らし/Dovescape》
《謙虚/Humility》
の上で延長3ターン目に《機知の戦い/Battle of Wits》を持ってきて勝利。

3回戦目 青単
《基本に帰れ/Back to Basics》を貼ってくるパーミッション。
1本目は時間をかけた挙句《変異種/Morphling》に殴り負ける。
《基本に帰れ/Back to Basics》+《火薬樽/Powder Keg》で
マナベースを攻められた。
2本目は最速機知でやり返す。
3本目は時間がかかるが本来のコントロール相手の戦い方として
積極的な展開から相手のハンドの削りに行く。
沼を3枚引くというところから《基本に帰れ/Back to Basics》の効力が薄い事、
あと相手の《渦まく知識/Brainstorm》が弱かったため
《狡猾な願い/Cunning Wish》経由《消えない賛歌/Haunting Hymn》で
ハンドを消耗させ空にさせる。
そこから《ザルファーの魔道士、テフェリー》でビートダウンを開始。
延長5ターン目の攻撃で相手のライフをちょうど削りきる。

4回戦目 青緑スレッショルド
1本目はこの日唯一の失敗。
《目くらまし/Daze》をケアしないで《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》を
プレイしたこと。このミスが致命傷となる。
2本目は土地の展開に鈍りが出たことでやむを得ず相手のタップアウトに
《名誉回復/Vindicate》を土地に叩き込もうとして《誤った指図/Misdirection》で
はじき返されさらに自分の土地を削ってしまったこと。

1本目のミスが特に痛い。青い相手には必ずと言っていいくらい警戒していたのに
よりによってここで引っ掛けてしまった。
《目くらまし/Daze》は1マナ残しておけば無効化できるのだからなおさら。
スレッショルド相手の時はこれでアドバンテージを与えないようにすれば
警戒すべきものが随分と違ってくる。
ダメージでライフが無くなるまでの猶予期間が他のデッキと比べて長い。
その上、本体にダメージが通ってもカードを引けるわけではない。
使ったカードはその分ハンドの枚数が減っていくのだから
クロックパーミッションと比較すると怖さが違う。
だからこそ急いだ《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》が情けないし
ライブラリを常に調整してマナを伸ばしつつ除去・ドローへつなげるのは
より効率の良いプレッシャーにできたであろうに。

ライブラリのトップで勝負をしたら少ないほうが勝つに決まっている。

5回戦目 バベル(マメー)
デッキは350枚。私より105枚上。
この勝負は最速で機知を貼れてしまった場合はそれで終了するが
貼れない場合は総力戦と化す。
そのため先ほどのスレッショルドの時とは矛盾するが

「ライブラリが厚いほうが有利。」

、、、なんというか書いていて凹む事実だ。

序盤、フェッチランドを私が起動したところで《疑念の影/Shadow of Doubt》が
突き刺さる。いきなりマナ差をつけられて焦るがそれはそれ。
お互い最速機知に至らないまま進み私が出遅れたマナベースを安定させるために
土地を求めて《嘘か真か/Fact or Fiction》を打つとうっかり機知が出てしまう。
4対1に分けられるが優先順位的にハンドアドバンテージを取るが
機知は《根絶/Extirpate》されてしまう。
序盤の展開時のドロースペルで《ドラゴン変化/Form of the Dragon》を
捨てているので《不朽の理想/Enduring Ideal》型フィニッシュを自ら
潰していたのでこれは限りなく痛い。
だがこちらも相手の《脳崩し/Brainspoil》を《根絶/Extirpate》し
手札とライブラリを確認する。

この当たりから総力戦に突入。
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》でライブラリトップを確認しつつ
私の《海の中心、御心/Mikokoro, Center of the Sea》で相手エンドにドロー、
手札をお互い増やしマナを伸ばし順調に進めていく。
そんな中《悪夢の虚空/Nightmare Void》を引かれた事で場が動き始める。
コントロールデッキ対決で《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》を
コントロールしていてバベルではこちらのハンドがなくなるまで打たれ続ける。
まして相手のほうがライブラリが多いのだから最悪のカードといえる。
すぐさま《狡猾な願い/Cunning Wish》経由《根絶/Extirpate》で対応を
図りたかったがさすがに貯められたハンドは強かった。カウンター合戦に負けて
毎ターン《悪夢の虚空/Nightmare Void》の脅威にさらされ
ハンドを消耗させられてしまう。
そしてハンドが空になったところで満を持しての《機知の戦い/Battle of Wits》。
しかしこれは《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》で積み込んだ
《Force of Will》で打ち消すことに成功する。
その後も《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》の攻撃を独楽経由で
インスタント《総くずれ/Rout》を決めたりして粘る。
攻撃の抑制と相手ハンドの《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》の
無効化を図るため《謙虚/Humility》を貼るが
ミシュラランドは1/1にならないということを知って頭を抱えたくなる。
それでも《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus(DST)》や
《フェアリーの集会場/Faerie Conclave》を相手の場に
《リシャーダの港/Rishadan Port》があるにもかかわらず
《砂漠/Desert》で潰せたのは相手のミスに助けられたというべき。
残りライフ6点近くを維持しつつ《謙虚/Humility》で聞いた追加時間を消化し
延長ターン時の相手《けちな贈り物/Gifts Ungiven》を
《けちな贈り物/Gifts Ungiven》を打ち返してカウンターを手に入れて潰し
そのまま時間切れドローに持ち込むことに成功する。

なんというか1本先取逃げ切りが勝ちパターンの一つである、
勝てないなら引き分けて良い、という昔のバベル使用時の心構えを
思い出していました。

総括。2−2−1。まあ平均ですね。
だんだんわかってきたこともあるのでその点も踏まえて次回13日は
頑張りたいということで。


それにしても午後から5戦とはいえ延長3戦も戦うと心身ともに疲れる。
最近味わえなかったことですがなんとも心地よい疲れ方。

正直終わってやや放心しているところに4ドラはきつかったです(苦笑)

とりあえず初手は《心臓癒し》で《萎れ葉の騎兵》と《群がるフェアリー》を
流すところからスタート。騎兵を取られて被るのは承知の上。
2手目どれも強いと思うものの方向性を固めるため《萎れ葉の騎兵》。
以降ひたすら白緑でカードをピックしていくこととする。
どちらかというと緑より白による。
《野リンゴの群勢》と《バリーノックの群勢》ではバリーノックを優先とか。
この方向性を崩さないまま2〜3パック目も進めてデッキを作り上げる。

1戦目Kさんと戦い結果負け。
デッキ構築的には悪いと思っていないので悔いは無い。
賞品もそれほどでは無いので会場も撤収なので終了。


疲れていたことと翌日からの仕事が早出であることを踏まえて
夕飯の誘いを断って帰宅。
22時台に気がついたら寝てしまっていたのでかなり疲れていたのだと思う。

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