《命運の鏡/Mirror of Fate》第二弾
2009年8月18日 TCG全般 コメント (3)デッキ名 霧鏡
(60)
8《島/Island》
6《平地/Plains》
4《原霧の境界石/Fieldmist Borderpost》
4《霧脈の境界石/Mistvein Borderpost》
4《命運の鏡/Mirror of Fate》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
4《吠えたける鉱山/Howling Mine》
4《神話の水盤/Font of Mythos》
3《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》
3《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》
4《時間のねじれ/Time Warp》
3《ルーンの光輪/Runed Halo》
4《花粉の子守唄/Pollen Lullaby》
4《コウモリ翼の霞/Batwing Brume》
3《安全な道/Safe Passage》
命運の鏡デッキの第二弾です。
本当なら前回のデッキを修正するつもりでいたのですが
とある日の月ドラ前にカジュアルデュエルをしていたカドタンから
「大祖始の遺産はデッキに入りませんか?」と言われた事から
真剣にデッキを考えるにいたりました(笑)
そして到達した物が上記のデッキ。
以前ラッチさんが「ブラウズディガー的な何か。」と銘打って
http://rattie.diarynote.jp/200907291301374063/
命運の鏡のデッキを作っていた事があり、それに大祖始の遺産を
入れれば確実にデッキが循環出来るのではと思いました。
しかし循環するだけでは面白くない。
いや充分コントロールでそれをやったら強いだろうという気も
しなくは無いのですが私的には永続的に動かしたかったので
無限ターンを狙うデッキということで上記のようなデッキに
作り上げてみました。
デッキの根幹は見たとおりターボフォグです。
ただしマナを12マナ揃えたところからがスタート。
必要なカードは2枚の命運の鏡と1枚の大祖始の遺産、1枚の時間のねじれ、
そして戦場の吠えたける鉱山等で+2ドロー出来る状態が必要です。
まあ今回は前回に比べて非常に簡単。
5マナで時間のねじれ、
2マナで大祖始の遺産を出して起動、
5マナで命運の鏡を出して起動して積み込み。
1回目の積み込みでも
1時間のねじれ
2大祖始の遺産
3~7は適当にと行っても大祖始の遺産のおかげで7枚無い事も
そうそうあり得ない筈なので問題ないはず。
追加ターンに時間のねじれを打ち大祖始の遺産を起動して追放し
命運の鏡を出して起動する。
1命運の鏡
2時間のねじれ
3大祖始の遺産
4~7は適当に積み込む。
この時点で以下繰り返しで無限ターン。
スタート時通常ドローを含めて3ドロー、
それに大祖始の遺産の追加1ドローがあるので合計4ドロー。
余分の1ドローでマナを伸ばしジェイスかテゼレットを出して進めて
ジェイスとテゼレットの3番目の能力でゲームを終了させる。
前回感じていたドローの不安定さは鉱山・水盤・ジェイスの11枚でカバー、
マナサポートは加速が効くわけではないけれどテゼレットがケアしつつ
キーパーツを持ってくる。
フィニッシュはジェイス&テゼレットの青プレインズウォーカーのペアで
コンボ準備とそのままフィニッシュまで担当してくれるという無駄を出さない
構成に出来ました。
こんな状態でとりあえずM10ゲームデイに参加してみました。
参加人数8人だったので賞品はほぼ獲得済みでしたので気楽に参加(笑)
1回戦目 トースト(で良いのかな?)
Hさんのデッキに当たり1本目は要所をカウンターされてフォグ切れ終了。
2本目はサイドから《翻弄する魔道士/Meddling Mage》を入れてまず
《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》を指定してみるが
《火山の流弾/Volcanic Fallout》が正しいと後で夢落ち君から指摘される。
経験不足もはなはだしい。
2回戦目 ナヤビート
1本目はフォグモードで耐えてから無限ターンに突入して勝ち。
2本目はフォグモードで耐えるがプレインズウォーカーを
両方《真髄の針/Pithing Needle》で指定されたのでゆっくりマナを整えてから
無限ターンに突入しサイドインした《悪斬の天使/Baneslayer Angel》1枚だけで
5回殴って終了。
3回戦目 赤黒ビート
1本目は火力を潰しきれずに終了。
2本目は引かせてはいけない相手と認識したのでサイドボード15枚変更を行い
1《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
4《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
4《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
2《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
4《否認/Negate》
とコンボパーツをチェンジ。
ダメージをフォグで耐えて飛行で攻撃がコンセプトで殴りきることに成功。
3本目は基本的に相手のほうが有利な中、ジェイスが頑張りフォグで耐え
マナに瞬間的に出来た余裕で《ヴェンディリオン三人衆》。
そこから連続3回《時間のねじれ》が入りライフ差をひっくり返して勝つ。
M10ゲームデーは2-1で終了。プロモに追加1パックを獲得して終了。
その2時間後にコロッセオに参加。
参加者は4名。総当たり戦。
1回戦目はポカリさんの緑メインのビートダウンに当たり基本性能の相性さと
メインに1枚入れた《悪斬の天使/Baneslayer Angel》で勝つ。
2回戦目はHさんでデッキはお店からのレンタルデッキで負ける。
《ヴィティアの背教者/Vithian Renegades》が強かった。
まあそれにもましてプレイヤー次第であるということは
充分理解していますが(苦笑)
3回戦目はゲームデーの2回戦目の相手。
1本目は相性差で無限ターンに入り勝ち。
2本目はジェイス・テゼレット・命運の鏡がすべて《真髄の針》で止められて
ライブラリアウトで自滅してしまう。
しかし後々指摘されると《時間のねじれ》を2回相手に打ち込み
合計21枚引かせていると逆転できた。
ちなみに相手も序盤に《忘却の輪/Oblivion Ring》で消した《神話の水盤》を
《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》で割れば1ターン早く終わっていた。
3本目は先の15枚変更を実施。残り時間10分で殴りきることに成功する。
《翻弄する魔道士》が《長毛のソクター/Woolly Thoctar》を禁止。
《誘惑蒔き/Sower of Temptation》が《貴族の教主/Noble Hierarch》の
コントロールを得たおかげで相手のマナを縛りつつ自分のマナを伸ばし
賛美までありがたく使わせてもらう。
そこに《ヴェンディリオン三人衆》を差し込んで《時間のねじれ》で連続攻撃。
《ビヒモスの大鎚/Behemoth Sledge》が出てきて《極楽鳥/Birds of Paradise》に
装備されブロックされるものの《安全な道/Safe Passage》でかわし
《流刑への道/Path to Exile》を《否認/Negate》。
勝ったけれど《ビヒモスの大鎚》を最初に《否認》すれば良かっただけだと
後々気がついて内心凹む。
コロッセオは2-1したので1パックとMPSランドをいただいて終了。
翌日、LMCのスタンダードに参加してきました。
1回戦目は親和エルフにあたり1本目動きを確認して終了。
2本目は《翻弄する魔道士》で《遺産のドルイド/Heritage Druid》を指定するものの
《流刑への道/Path to Exile》で消えてサイドボードの小説が欲しくなりました。
2回戦目は続唱ビートにあたり1本目はマリガン後展開遅れで終了。
2本目はどちらかといえば《悪斬の天使/Baneslayer Angel》への欲が出て
《神話の水盤/Font of Mythos》を貼らずに先にプレイして《流刑への道》で終了。
3回戦目に至るまで最初は休憩時間が無い前提で食事を食べていたのに
休憩時間が丸々あって気勢をそがれてしまった。
そして見事にBYEさんが待ち構えていたためドロップ。
総括。M10ゲームデーとコロッセオはおいておいて。
純粋にターボフォグとしての経験が少ないことと現環境に既に存在しているデッキは
簡単に対策が取られてしまって厳しいこと等が課題でしょうか。
むしろコンボを考えるよりもコントロールしつつと考えるなり
したほうが良いかもしれません。
まあこれはこれでも充分面白いとは思うのですが(苦笑)
もっといろいろ考えてみることにします。
(60)
8《島/Island》
6《平地/Plains》
4《原霧の境界石/Fieldmist Borderpost》
4《霧脈の境界石/Mistvein Borderpost》
4《命運の鏡/Mirror of Fate》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
4《吠えたける鉱山/Howling Mine》
4《神話の水盤/Font of Mythos》
3《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》
3《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》
4《時間のねじれ/Time Warp》
3《ルーンの光輪/Runed Halo》
4《花粉の子守唄/Pollen Lullaby》
4《コウモリ翼の霞/Batwing Brume》
3《安全な道/Safe Passage》
命運の鏡デッキの第二弾です。
本当なら前回のデッキを修正するつもりでいたのですが
とある日の月ドラ前にカジュアルデュエルをしていたカドタンから
「大祖始の遺産はデッキに入りませんか?」と言われた事から
真剣にデッキを考えるにいたりました(笑)
そして到達した物が上記のデッキ。
以前ラッチさんが「ブラウズディガー的な何か。」と銘打って
http://rattie.diarynote.jp/200907291301374063/
命運の鏡のデッキを作っていた事があり、それに大祖始の遺産を
入れれば確実にデッキが循環出来るのではと思いました。
しかし循環するだけでは面白くない。
いや充分コントロールでそれをやったら強いだろうという気も
しなくは無いのですが私的には永続的に動かしたかったので
無限ターンを狙うデッキということで上記のようなデッキに
作り上げてみました。
デッキの根幹は見たとおりターボフォグです。
ただしマナを12マナ揃えたところからがスタート。
必要なカードは2枚の命運の鏡と1枚の大祖始の遺産、1枚の時間のねじれ、
そして戦場の吠えたける鉱山等で+2ドロー出来る状態が必要です。
まあ今回は前回に比べて非常に簡単。
5マナで時間のねじれ、
2マナで大祖始の遺産を出して起動、
5マナで命運の鏡を出して起動して積み込み。
1回目の積み込みでも
1時間のねじれ
2大祖始の遺産
3~7は適当にと行っても大祖始の遺産のおかげで7枚無い事も
そうそうあり得ない筈なので問題ないはず。
追加ターンに時間のねじれを打ち大祖始の遺産を起動して追放し
命運の鏡を出して起動する。
1命運の鏡
2時間のねじれ
3大祖始の遺産
4~7は適当に積み込む。
この時点で以下繰り返しで無限ターン。
スタート時通常ドローを含めて3ドロー、
それに大祖始の遺産の追加1ドローがあるので合計4ドロー。
余分の1ドローでマナを伸ばしジェイスかテゼレットを出して進めて
ジェイスとテゼレットの3番目の能力でゲームを終了させる。
前回感じていたドローの不安定さは鉱山・水盤・ジェイスの11枚でカバー、
マナサポートは加速が効くわけではないけれどテゼレットがケアしつつ
キーパーツを持ってくる。
フィニッシュはジェイス&テゼレットの青プレインズウォーカーのペアで
コンボ準備とそのままフィニッシュまで担当してくれるという無駄を出さない
構成に出来ました。
こんな状態でとりあえずM10ゲームデイに参加してみました。
参加人数8人だったので賞品はほぼ獲得済みでしたので気楽に参加(笑)
1回戦目 トースト(で良いのかな?)
Hさんのデッキに当たり1本目は要所をカウンターされてフォグ切れ終了。
2本目はサイドから《翻弄する魔道士/Meddling Mage》を入れてまず
《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》を指定してみるが
《火山の流弾/Volcanic Fallout》が正しいと後で夢落ち君から指摘される。
経験不足もはなはだしい。
2回戦目 ナヤビート
1本目はフォグモードで耐えてから無限ターンに突入して勝ち。
2本目はフォグモードで耐えるがプレインズウォーカーを
両方《真髄の針/Pithing Needle》で指定されたのでゆっくりマナを整えてから
無限ターンに突入しサイドインした《悪斬の天使/Baneslayer Angel》1枚だけで
5回殴って終了。
3回戦目 赤黒ビート
1本目は火力を潰しきれずに終了。
2本目は引かせてはいけない相手と認識したのでサイドボード15枚変更を行い
1《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
4《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
4《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
2《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
4《否認/Negate》
とコンボパーツをチェンジ。
ダメージをフォグで耐えて飛行で攻撃がコンセプトで殴りきることに成功。
3本目は基本的に相手のほうが有利な中、ジェイスが頑張りフォグで耐え
マナに瞬間的に出来た余裕で《ヴェンディリオン三人衆》。
そこから連続3回《時間のねじれ》が入りライフ差をひっくり返して勝つ。
M10ゲームデーは2-1で終了。プロモに追加1パックを獲得して終了。
その2時間後にコロッセオに参加。
参加者は4名。総当たり戦。
1回戦目はポカリさんの緑メインのビートダウンに当たり基本性能の相性さと
メインに1枚入れた《悪斬の天使/Baneslayer Angel》で勝つ。
2回戦目はHさんでデッキはお店からのレンタルデッキで負ける。
《ヴィティアの背教者/Vithian Renegades》が強かった。
まあそれにもましてプレイヤー次第であるということは
充分理解していますが(苦笑)
3回戦目はゲームデーの2回戦目の相手。
1本目は相性差で無限ターンに入り勝ち。
2本目はジェイス・テゼレット・命運の鏡がすべて《真髄の針》で止められて
ライブラリアウトで自滅してしまう。
しかし後々指摘されると《時間のねじれ》を2回相手に打ち込み
合計21枚引かせていると逆転できた。
ちなみに相手も序盤に《忘却の輪/Oblivion Ring》で消した《神話の水盤》を
《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》で割れば1ターン早く終わっていた。
3本目は先の15枚変更を実施。残り時間10分で殴りきることに成功する。
《翻弄する魔道士》が《長毛のソクター/Woolly Thoctar》を禁止。
《誘惑蒔き/Sower of Temptation》が《貴族の教主/Noble Hierarch》の
コントロールを得たおかげで相手のマナを縛りつつ自分のマナを伸ばし
賛美までありがたく使わせてもらう。
そこに《ヴェンディリオン三人衆》を差し込んで《時間のねじれ》で連続攻撃。
《ビヒモスの大鎚/Behemoth Sledge》が出てきて《極楽鳥/Birds of Paradise》に
装備されブロックされるものの《安全な道/Safe Passage》でかわし
《流刑への道/Path to Exile》を《否認/Negate》。
勝ったけれど《ビヒモスの大鎚》を最初に《否認》すれば良かっただけだと
後々気がついて内心凹む。
コロッセオは2-1したので1パックとMPSランドをいただいて終了。
翌日、LMCのスタンダードに参加してきました。
1回戦目は親和エルフにあたり1本目動きを確認して終了。
2本目は《翻弄する魔道士》で《遺産のドルイド/Heritage Druid》を指定するものの
《流刑への道/Path to Exile》で消えてサイドボードの小説が欲しくなりました。
2回戦目は続唱ビートにあたり1本目はマリガン後展開遅れで終了。
2本目はどちらかといえば《悪斬の天使/Baneslayer Angel》への欲が出て
《神話の水盤/Font of Mythos》を貼らずに先にプレイして《流刑への道》で終了。
3回戦目に至るまで最初は休憩時間が無い前提で食事を食べていたのに
休憩時間が丸々あって気勢をそがれてしまった。
そして見事にBYEさんが待ち構えていたためドロップ。
総括。M10ゲームデーとコロッセオはおいておいて。
純粋にターボフォグとしての経験が少ないことと現環境に既に存在しているデッキは
簡単に対策が取られてしまって厳しいこと等が課題でしょうか。
むしろコンボを考えるよりもコントロールしつつと考えるなり
したほうが良いかもしれません。
まあこれはこれでも充分面白いとは思うのですが(苦笑)
もっといろいろ考えてみることにします。
コメント
定番タイプなのでラスゴがないのが痛いです。
白命令でいいかと思いつつも売ってない。他のラスゴ下位互換も在庫ないですわ。
いいですねぇ・・・電波が沸いてきそうですねぇ・・。
ラスゴが無くても何とか戦えるのがターボフォグではないかと考えます。
もっともそうなるとより加速できるライブラリアウトか勝ち筋が欲しくなるので
またなんともいえなくなるのが微妙ですが(苦笑)
>ラッチさん
考えてみると《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》をそのままラッチさんの
デッキに1枚入れて鏡の枚数を落として上げるだけで循環も出来るコントロールの
出来上がりだと思われます。
、、、多分コンボよりそのほうが安全で強そう(苦笑)