とりあえず自己催眠をかけた上で研修会に参加。
研修会は最初から飛ばしてくる専務の檄が響き渡る。
「研修会は酒を飲む会ではないんだ!いい加減なことでは駄目だ!」
初日午前中は営業の売上報告から。
一番手は取締役だったものの接待で不参加。代わりに営業マネジャーが報告をするが
資料も何も無く「金額は達成できると思います。」で終了。
事実上の一番手である営業マネジャーが報告を開始すると金額の見込みが厳しいことを
専務に指摘された挙句「達成できない場合は降格」という言質を取られる状況。
最初が最初だったのでこれは厳しい開始だと思うが、、、。
二番手が私。
粉飾決済をしている気分だったけれど達成出来る方向で報告しなんとか終了。
一応一息をつけたのですがこの後がある意味見物だった。
2名の先輩方は特に問題が無かったのだが1名欠席。まずここで代理報告なしで進み
社長の娘婿は実績で4000万足りないけど付加価値は達成できるよ、と報告して
誰にも意見を「言わせないで」終了。
営業のベテランMさんは欠席して代理に三分の一足りませんが努力しますと言わせて終了。
Mさんの売上目標は私の目標の四分の一なんだがそれでも届かないのは負担としても
役職としても良いのかと突っ込みたい。
さらに欠席したH部長が最高だった。
これそれの案件でいま目下努力中と報告しつつ、
目標に対して6000万の不足に対して指摘をされると
「部下のレールは引いてあげたからそれで頑張ってください」とマル投げ。
、、、なんというか正直面白かった。これは凄い。
真面目にやるのが馬鹿馬鹿しいくらいのいい加減さ。
なんというか粉飾決済を真実にするくらいの覚悟をしていた自分が道化のような気がする。
ここでお昼休憩に入る。
ホテルの昼食でカレーを(ホテルも回数を重ねるごとにだんだん手抜きが進んだ気がするが)
食べて食後に先の娘婿から他部署の経費の二重請求疑惑を追求したような
話がふられていたのだが、そこで目の当たりにしたのは
専務「お姉ちゃん、ビール持ってきて。」
専務「おお○○君、こっちコイ。飲もうや」
専務「お姉ちゃん、ビール2本追加ね」
、、、、、研修会オワタと実感。
会のしょっぱなに入れた檄を本人が無かったことにした、、、、、、
午後の研修会スタート。
午後は先輩方と専務が打ち合わせをして営業に必要なことを改めて学んでいくための会
だったのですが、そもそも打ち合わせをしていた先輩が一人居ないし
内容はお客様との信頼関係や社内での信頼関係など
日本語で書けばそれだけで済む内容を
わざわざ横文字にして格好をつけるというまさに内容が無い内容が繰り広げられる。
それが終わったら参考見積を出させておいてそれにケチをつける会が開催。
「ありえない」×3と異口同音に散々非難されてから遜色ない内容が拍手されて終了。
休憩を挟み新製品開発についての話となる。
まず総務部長考案の新しい競馬新聞について報告があり
そこから競馬新聞の読み方が議題となる。
、、、、、、、、、、おもわずメモ帳に素数を書いていました。
競馬新聞はそのとき実際にやっていた競馬の馬券を買う所でようやく話が締められる。
次に社内で文房具等のサプライを作成しそれを売りつけるという議題に。
そのための意見交換会を行うことになりましたが現状でサンプルが不充分というか
出来てもいない状態で今年の売上にしようと皮算用をはじいているのが
そもそも笑うしかないと思うのだが、、、?
思わず意識が飛んだら隣の営業マネジャーから鉄拳を頂いた(苦笑)
それこそ素面で参加できる内容ではないのだが、、、。
やっと一日目の研修会が終了。
しかしここで外部のオブザーバーから新規の件について
追加打ち合わせをしたいので夕食後集合と告知が。
、、、夕食後、顔を真っ赤に染め上げた参加者が集う。
参加者は酔いつぶれつつも懸命に意見を述べてなんとか形を取り付くろうことに成功する。
酒が飲めない私としてはいつ終わるか分からないという中で参加者が酔っ払いというのは
ある意味拷問に近いと感じていましたがようやく一日目が終了。
大浴場に入り部屋で早々に寝ようとするもののホテルのグレードが落ちたというのは
否定できずなかなか休めない。
二日目。
朝食の時間が妙に早くからやっているな、と思っていたらゴルフに行く人が居るからと
聞いて妙に納得。
、、、専務は見ていただけらしいが数名がゴルフをしていた。
、、、、二日目研修会開始。
最初のインターネットのビジネスモデルの広告性等の話はなかなか参考になったのだが
総務の人による直近の経営状況についての話はまたもや紛糾する羽目に。
パーセントが違う、工場へ確認すると開き直る、数値の再確認、話を蒸し返す、飛び火する、
油を注ぐ、トイレ休憩を挟む、鎮火したとおもいつつ蒸し返す、という過程を経て
むりやり話に結論が打たれて終了。
ちなみに途中で馬鹿馬鹿しくて意識が飛んだため営業マネジャーから鉄拳制裁を喰らう。
仕方ないからノートにひたすら無駄無駄無駄・・・・と書きなぐっていました。
終了後、営業マネジャーに呼び出されて再説教を喰らい謝罪するが、、、。
総括。
今の会社なら潰れても文句は言えないと思う。
売上が達成していなくて責任を取れと言われるのであれば喜んで就職活動をしてから
転職したいと思います。
なんとういうか時間の無駄でした。
研修会は最初から飛ばしてくる専務の檄が響き渡る。
「研修会は酒を飲む会ではないんだ!いい加減なことでは駄目だ!」
初日午前中は営業の売上報告から。
一番手は取締役だったものの接待で不参加。代わりに営業マネジャーが報告をするが
資料も何も無く「金額は達成できると思います。」で終了。
事実上の一番手である営業マネジャーが報告を開始すると金額の見込みが厳しいことを
専務に指摘された挙句「達成できない場合は降格」という言質を取られる状況。
最初が最初だったのでこれは厳しい開始だと思うが、、、。
二番手が私。
粉飾決済をしている気分だったけれど達成出来る方向で報告しなんとか終了。
一応一息をつけたのですがこの後がある意味見物だった。
2名の先輩方は特に問題が無かったのだが1名欠席。まずここで代理報告なしで進み
社長の娘婿は実績で4000万足りないけど付加価値は達成できるよ、と報告して
誰にも意見を「言わせないで」終了。
営業のベテランMさんは欠席して代理に三分の一足りませんが努力しますと言わせて終了。
Mさんの売上目標は私の目標の四分の一なんだがそれでも届かないのは負担としても
役職としても良いのかと突っ込みたい。
さらに欠席したH部長が最高だった。
これそれの案件でいま目下努力中と報告しつつ、
目標に対して6000万の不足に対して指摘をされると
「部下のレールは引いてあげたからそれで頑張ってください」とマル投げ。
、、、なんというか正直面白かった。これは凄い。
真面目にやるのが馬鹿馬鹿しいくらいのいい加減さ。
なんというか粉飾決済を真実にするくらいの覚悟をしていた自分が道化のような気がする。
ここでお昼休憩に入る。
ホテルの昼食でカレーを(ホテルも回数を重ねるごとにだんだん手抜きが進んだ気がするが)
食べて食後に先の娘婿から他部署の経費の二重請求疑惑を追求したような
話がふられていたのだが、そこで目の当たりにしたのは
専務「お姉ちゃん、ビール持ってきて。」
専務「おお○○君、こっちコイ。飲もうや」
専務「お姉ちゃん、ビール2本追加ね」
、、、、、研修会オワタと実感。
会のしょっぱなに入れた檄を本人が無かったことにした、、、、、、
午後の研修会スタート。
午後は先輩方と専務が打ち合わせをして営業に必要なことを改めて学んでいくための会
だったのですが、そもそも打ち合わせをしていた先輩が一人居ないし
内容はお客様との信頼関係や社内での信頼関係など
日本語で書けばそれだけで済む内容を
わざわざ横文字にして格好をつけるというまさに内容が無い内容が繰り広げられる。
それが終わったら参考見積を出させておいてそれにケチをつける会が開催。
「ありえない」×3と異口同音に散々非難されてから遜色ない内容が拍手されて終了。
休憩を挟み新製品開発についての話となる。
まず総務部長考案の新しい競馬新聞について報告があり
そこから競馬新聞の読み方が議題となる。
、、、、、、、、、、おもわずメモ帳に素数を書いていました。
競馬新聞はそのとき実際にやっていた競馬の馬券を買う所でようやく話が締められる。
次に社内で文房具等のサプライを作成しそれを売りつけるという議題に。
そのための意見交換会を行うことになりましたが現状でサンプルが不充分というか
出来てもいない状態で今年の売上にしようと皮算用をはじいているのが
そもそも笑うしかないと思うのだが、、、?
思わず意識が飛んだら隣の営業マネジャーから鉄拳を頂いた(苦笑)
それこそ素面で参加できる内容ではないのだが、、、。
やっと一日目の研修会が終了。
しかしここで外部のオブザーバーから新規の件について
追加打ち合わせをしたいので夕食後集合と告知が。
、、、夕食後、顔を真っ赤に染め上げた参加者が集う。
参加者は酔いつぶれつつも懸命に意見を述べてなんとか形を取り付くろうことに成功する。
酒が飲めない私としてはいつ終わるか分からないという中で参加者が酔っ払いというのは
ある意味拷問に近いと感じていましたがようやく一日目が終了。
大浴場に入り部屋で早々に寝ようとするもののホテルのグレードが落ちたというのは
否定できずなかなか休めない。
二日目。
朝食の時間が妙に早くからやっているな、と思っていたらゴルフに行く人が居るからと
聞いて妙に納得。
、、、専務は見ていただけらしいが数名がゴルフをしていた。
、、、、二日目研修会開始。
最初のインターネットのビジネスモデルの広告性等の話はなかなか参考になったのだが
総務の人による直近の経営状況についての話はまたもや紛糾する羽目に。
パーセントが違う、工場へ確認すると開き直る、数値の再確認、話を蒸し返す、飛び火する、
油を注ぐ、トイレ休憩を挟む、鎮火したとおもいつつ蒸し返す、という過程を経て
むりやり話に結論が打たれて終了。
ちなみに途中で馬鹿馬鹿しくて意識が飛んだため営業マネジャーから鉄拳制裁を喰らう。
仕方ないからノートにひたすら無駄無駄無駄・・・・と書きなぐっていました。
終了後、営業マネジャーに呼び出されて再説教を喰らい謝罪するが、、、。
総括。
今の会社なら潰れても文句は言えないと思う。
売上が達成していなくて責任を取れと言われるのであれば喜んで就職活動をしてから
転職したいと思います。
なんとういうか時間の無駄でした。
コメント
私は以前印刷関連の会社に勤めていたのですが、話を読ませていただいた限り、他人事とは思えない感じです;
いくらなんでも無いだろう?と言いたくなるような内容でしたので
共感して頂けるのは有り難いといいますか(苦笑)
先行き不安です。