仕事の愚痴です（「戻る」推奨）

2009年10月27日お仕事

基本的には忙しいだけで書く事は無いかと考えていましたがそうでもないらしいです。
ただ基本愚痴になるのが困ったところかな。

まずは身近な所を見てみると工場からの年輩の出向者。
前々からですが嗜好が少しおかしい。

車の運転中に大型車（トラック等）の後ろになると突然、窓を全開にする。
当然のように真っ黒い排気ガスが社内に充満。
、、、、、何が良いのかよくわからない。

ちなみにこの人は先日出向１年目に。
月日の経つのは速いと自覚しながらその後の仕事では
未だにお客様気分が脱却していない事を露呈。
フロアの全体に仕事を頼んで第１段階が終了した段階で
「俺の仕事は終わった」と言わんばかりにパソコンを開いて
いつでも出来る自分の仕事を始めたので
さすがに呆れざるを得ない。

自分の仕事があればそれを優先となっているが
１年たっても自分の仕事が無い人間が何をしているのかと。

それでいて営業１年目のくせに１０年目の私に省庁の入札仕様書を投げて
「おい、その仕事取ってこい」と言うのはどういうつもりか。

基本の見積も出来ないくせに仕事が出来る振りをしてくるのは全く
何様なんだと言いたくなる。

まあ、ここで私がキレると仕事にならないのであくまでも年輩者を敬って
話してあげるのですが多分理解していないだろうと思う。

理由は同じ入札仕様書を期間中何度も省庁から貰ってきて置いてあるから。

、、、、、ニホンゴムズカシイ。

仕事の話が続いて申し訳ないのですが自分の印刷会社は基本的に素人集団。
社会人たるものプロフェッショナルであるべきと考えるのですが
相変わらず素人まっしぐら。、、、むしろ素人と言うよりいい加減？

先週の事。

お客様から刷り色を銀色で進めて欲しいと連絡があり工場に確認。
本来なら刷り見本を作成したいが時間がないので工場に銀色のインクがあるかを確認すると
「たぶん」あるという返答が帰ってくる。
刷り色は銀色であればかまわないという事なのであるのならそのまま進める方向で行くが
直前になって確認すると「灰色も銀色と言い張れば銀色だよね」と言ってくる。

色見本があるので同じ銀色でも違いがあるのはわかるし説明も出来るが
灰色をこれは銀色なんです、と説明するのは流石に無理があった。

そのため急遽近くの同業者に聞いて銀のインクを入手し工場へ向かう。

本来ならすぐ戻るつもりでいたものの折角工場まで来たのだから刷り色を見ていこうかと
考えて現場に残ると不穏な行動が目につく。

今回青と白の紙に印刷をする上で青に銀、白に黒で刷るつもりでいたら
銀色のインクを入れたところに白い紙をセット。

さすがに止めて仕様書を見たのかと聞くと知らないと返答が。
上司を呼んで確認させて違う事を理解させる。

その上で青に刷ったのだが今度は紙の表裏が違っている。
、、、これについては私もすぐ気がつかなかったので反省しているのですが
何も見ていないし確認もしていないのがバレバレになる。

幸い試験運転中で本刷りをしていなかったので致命傷にはならなかったものの。

もの凄く疲れた。
さすがにこのご時世にメイン印刷機が１色しか刷れない工場というのは
何もかもがダメすぎる。

印刷というと上質紙に刷るだけで良いと考えている現場というのは
かなり終わっている。
紙に表裏があるなんて知らなかったとマジで言われると凹むレベルでは済まない。

これが先日の話。

次が今日の話。

本を作る時に見返しが入るのですがこれに印刷をして欲しいと依頼がありました。
ちなみに見返しと言うのは少し立派な本には必ずついているもので
表紙の裏についている紙の事をさします。

これはどの本でもつける場合は必ず４枚必要です。印刷屋的には常識。

その前提で工場へ見返しの３枚目のみに印刷が入りますと伝えたら
そのまま３枚目のみを印刷して出してきました。
本扉じゃあるまいしどこの世界に見返しをバラバラにして貼り込むんだと
再印刷を指示。

少なくともプロフェッショナルは自分の会社にはいないです。
いい加減な人間の集まりとしかいえない。

さらにダメなことで言わせて貰うと工場のミスで再生産しているのに
稼働が上がったからと平気で営業の売上から稼働金額を引いて請求してくるので
私の売上は常に赤字。

最近では言ってもムダというのがよくわかったので無視しています。

こんな事をされていると今年の売上もダメな気がしてきた。
来年になったら会社が無いかも知れないしあってもリストラかも知れない。

売上が行かなければ覚悟しろと言われているのですが
とりあえず責任は営業に押しつけて営業から切るような会社なら
喜んで切られようというところ。

そうしたら印刷会社以外の職種に就職活動です（苦笑）