迷惑な人

2009年11月17日日常

先日歯が欠けたので治療は早いほうが良いと思い立ち
仕事の調整をして地元のかかりつけの歯医者に。

もっともかかりつけでも前の受診が平成6年は吹いた。

当日予約だったものの時間には何とか間に合ったので早速治療。
心配だったのは虫歯が進行しすぎて神経が死んでいる可能性でしたが
神経は綺麗に避けて歯が欠けただけ。
もっとも結構大きかったのでもう少しで引っかかって激痛だったらしい。

思った通りというか当然というか対象の歯は虫歯状態。
治療して次回歯の上に被せる形で復元する事になり
きっちり削られてみる。

しかし医者の腕が良いのか麻酔の時以外痛くもなく終了。
2,5Kの請求で１回目終了。

それにしても節約しようとしている時に出費がかさむのは正直泣ける。

家に19時に帰れるものの麻酔の影響で食事をする気になれず
ようやく食べる気力が起きたのが21時。普段とたいして変わらない。

それでも食べて鎮痛剤も飲んでようやく落ち着いて寝れると考えていたら
今回のタイトルの迷惑な人登場。

父親の恩師Ｋ先生。
前にも書いたことのある迷惑な人が夜の２２時半に訪問してきました。

父親は出かけていてこの先生の留守電で自伝の写真が出来たので届けに行きますと
聞いていたのでその事かと思いドアを開けたのですが
これが致命傷になるとは思いもしなかった。

堂々と父親が帰るまで待たせて貰いますよ、と上がり込んできて
電話をかけさせて欲しいので貸して下さいと要求される。

致し方なく貸そうとすると電話をかけて欲しいと頼まれ言われた番号にかけると
父親の友人の携帯番号だったため非常に焦る。
知っている人でもあったのでなぜか私が平謝りして電話をつなぐ。

その後、父親に繋ぎ納得したらしく帰って行ったのだが
その際に朝の食事の準備とかで起きているのなら７時に電話をかけるからよろしくと
言われて流石に厳しいので８時にして下さいと変更を願い出て了解して貰う。

帰ったのが２３時近く。
朝、早出の当番で５時起きの身としては非常に迷惑。

それから父親がようやく帰ってきて話を聞いてみると
そもそも先生はなぜ携帯電話を持たないのかということには
電話魔の先生は持っていると持っている限り電話をするので一月６万円になると。
そのため身内に取り上げられたらしい。

そのため電話を人に借りてかけるのだが、これがまた酷い。
電話魔のためたいていの人は居留守を使うのだけれど
他人の電話を使って他人の名前でかけるので皆電話に出てしまい
言い訳をする羽目になる。そして電話を貸した相手に文句を言う。

そして月が替わると使われた電話代は自腹を切らされる。

人の携帯電話を借りて一月一万も使われたら普通怒ります。
実家の固定電話すら一月三～四千円増えているというのは
尋常なかけ方では考えられない。

父親の付き合い上切れないとはいえ相変わらずたまらない。