空虚への扉

2012年8月22日 TCG全般
M13のゲームデーも終わりスタンダードは
次のエキスパッションが出てからと考えていました。

頑張って作ってまわしたバベルも
カードが減って作り直しだなあと考えていたのですが
ふと1枚のカードが使いたくなってしまいまして。


《空虚への扉/Door to Nothingness》です。


正直このところmtgで遊びすぎていたので
遊ぶのを控えてレーティング(嫁)をあげないと
次のプレリが満足に参加できない気がするので
スタンダードは抑えるべきと考えたのですが
どうにも考えるのがとまらなくて作成。


4 信仰無き物あさり/Faithless Looting
4 思案/Ponder
4 禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy
4 マイアの溶接工/Myr Welder  
4 ソリトン/Soliton
4 金粉の水蓮/Gilded Lotus
4 金屑の嵐/Slagstorm
1 空虚への扉/Door to Nothingness
1 交易所/Trading Post
4 呪文滑り/Spellskite
2 忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned
他土地24枚


当初は色マナを伸ばして扉を貼り起動することを
考えたものの、ためしに緑タイタンを使ったら
扉を貼る前にケッシグの狼の地でゲームが終わることに
気がついて廃案。


それなら色マナが出るアーティファクトを並べつつ
金粉の水蓮もいれて前兆の時計でアンタップしようかと
考えたり。前兆の時計なら扉をアンタップすることも
出来るし隙が少ないよね、とか考えたものの
デッキを作る前に廃案。


マナをそろえること、扉を出して即起動できること、
どちらも隙が大きすぎて大変だと考えていたら
ふとゼンディガーの時に作ったデッキを思い出しました。、


マイアの溶接工による無限マナです。
当時はマイア・ソリトン・カルニの宝石で無限マナでしたが
今回はカルニの宝石を金粉の水蓮とすることで作ってみました。


今の環境だと調整しやすい思案や手札に来たカードを
捨てやすい信仰無き物あさり、キーカードを探しやすい
錬金術もありカードが探しやすい状況です。

除去としては金屑の嵐とかがり火を採用。
さらに相手の除去耐性として呪文滑りも入れてみたので
守りつつ4ターン目に瞬殺を狙えるデッキになりました。

ちなみに交易所はドローカードの控えです。
無限マナの状況で刻印すればライブラリ全てを引ききれるので
必ずフィニッシュにつながりますし。


面白い仕上がりになったと思ってます。


、、、まあ問題点は見た目で分かりやすいので
容易にマイアが狙われたり墓地を消されたりとか
弱いところは非常に弱い。
機知の戦いと違ってマイアがクリーチャーだから
たいていの(喉首以外の)除去が効いてしまうとか
問題点山盛り。


なによりも一番堪えているのは
無限マナの時点でかがり火でゲームが終わること、ですね。

扉デッキなのにorz

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